任天堂の「ニンテンドースイッチ オンライン」について、1つ話題が出ています。
話題は、ラテンアメリカで値上げされるというものです。
NSO、ラテンアメリカで値上げ
「ニンテンドースイッチ オンライン」は、任天堂がニンテンドースイッチ向けに展開している有料サービスです。
この有料サービスは、加入すると対応するニンテンドースイッチ用ソフトのオンラインプレイが出来るようになります。
また、ファミコンなどの一部の過去作の無料プレイなどの特典も用意されています。
今回、この有料サービスの値上げが海外で発表されています。
値上げが発表されたのは、メキシコ、ブラジル、アルゼンチンといったラテンアメリカの国々です。
これらの国々では、2025年3月1日以降、10%から25%ぐらいの値上げが実施されます。
現時点ではその他の国での値上げは発表されていません。
ただ、最近は各国で物価の上昇などを理由に、他の一般的なサブスクなどでも値上げが実施されることが多くなっています。
このため、サーバー稼働に必要な電気代なども値上がりしている日本でも、今後、適正価格に修正するための値上げが実施される可能性は普通にあるかもしれません。
一方、ニンテンドースイッチ オンラインは、「スイッチオンライン、12か月コードが貰える海外キャンペーン。会員数減少の対策?」の記事でご紹介しましたが、最近はニンテンドースイッチのハード自体が新ハード発売待ちの末期になっていることもあり、加入者数がかなり減っています。
このため、加入者がかなり減っている中で、追い打ちをかけるような値上げを実施する可能性は低いとも言えるので、日本で値上げが実施されるとしてもニンテンドースイッチ2発売後などのかなり先ではないかとも推測されます。
ちなみに、ラテンアメリカの国々は、最近のインフレ率が非常に高くなっているので、物価などを考慮した適正なサービス価格ではない状態を修正する必要性が高かったから値上げされたとも言われています。
コメント
Amazonプライムや他のサブスクと比べて、
所詮はゲームのために毎月払う。
利用価値が見出せないのが理由で私も入ってません。
もっと魅力的なサービスが増えないと難しいと思う