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ニンテンドースイッチ、生産の目途が立ったのは2022年内のみ。部品や輸送で計画は不透明

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ニンテンドースイッチ、生産の目途が立ったのは2022年内のみ。部品や輸送で計画は不透明

 ニンテンドースイッチについて、任天堂の古川社長が日経のインタビューに応じています。

 この中で、生産の目途が立ったのは2022年内のみであることなどがコメントされています。

 

ニンテンドースイッチの生産の目途が立ったのは2022年内分についてのみであり、2023年以降の生産は不透明な部分が大きいとのことです

スイッチ、生産の目途

 ニンテンドースイッチは、発売当初は普通に買えていましたが、徐々に人気になるにつれ、品薄が続く状態になっていました。

 この品薄は一旦解消したものの、世界的な半導体の不足などにより、また継続するような状況になっています。

 今回、このニンテンドースイッチの品薄解消に関連する生産状況について、任天堂の古川社長がコメントしています。

 これによると、現在、ニンテンドースイッチの2022年内の生産の目途は付いているそうです。

 ただ、これは逆に言えば、ニンテンドースイッチの生産の目途が立ったのは2022年内分についてのみであり、2023年以降の生産は不透明な部分が大きいとのことです。

 このため、任天堂は2023年3月期のニンテンドースイッチの販売計画を2100万台としていますが、この計画を達成できるかは微妙になっているようです。

 

このような状況の解消にはしばらく時間が掛かるとみられているので、ニンテンドースイッチの品薄がすぐに解消されるものではないという見方

部品や輸送で計画は不透明

 ニンテンドースイッチの品薄状態が続いているのは、ずっと続く半導体などの品不足の影響もありますが、最近の事情で言えば、2022年春頃に約2か月も大規模な都市ロックダウンを行い、経済活動を止めていた大国の影響が大きくなっているからです。

 これにより、部品の生産が更に遅れて調達が困難になっていたり、生産地から消費地への輸送が混雑して全体的にスケジュールが遅れる状態になっています。

 そして、このような状況の解消にはしばらく時間が掛かるとみられているので、ニンテンドースイッチの品薄がすぐに解消されるものではないという見方もあります。

 このため、もし今からニンテンドースイッチ本体を買おうと思っている人は、在庫のある状態のときに確保しておく方がいいかもしれません。

 ニンテンドースイッチ本体は、現在、Amazonなどでは品切れの状態になっています。

 ただ、この記事時点では、My Nintendo Storeに、通常版、有機ELのカスタマイズ版、Liteの3種類の在庫があるので、欲しい人はここで購入してもいいでしょう。

 ニンテンドースイッチ My Nintendo Store  Amazon 楽天

コメント

  1. 匿名 より:

    自分が買ったのはもう3年目だが、ひと頃に比べて稼働率は下がったものの今後もアーカイブタイトルを遊んだり用途は尽きないだろうしな
    予備機として有機EL版も欲しいところだ

  2. 匿名 より:

    今年有機EL版を購入。最初自分が思ってた以上に面白いし、過去に発売されたソフトをメインで楽しませて貰ってます。アーケードアーカイブスとか幅広いので、年内はまだまだ遊べると思う。本体が故障した時を考え、予備機購入も検討中

  3. 匿名 より:

    いつジョイコンドリフトは直すんだよ
    子供は訴訟できないってか?

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