ニンテンドースイッチ、新型がFCCに登録される。Pro実機ではなく開発機か

　ニンテンドースイッチについて、1つ情報が出ています。

　今回は、新型がFCCに登録されているというものです。

スイッチ、新型がFCCに登録

　ニンテンドースイッチは、またウソツキがその情報をパクリ、妄想を入れ込んで記事にして、そちらの方が有名になってややこしくなっていますが、少し前に台湾の経済紙が伝えていたように、2021年に新型が登場するのではないかと言われています。

　この新型は、次世代機ではなく、PS4におけるPro版、3DSにおけるNew版のような、性能を少しアップグレードしたものになるとみられています。

　今回、これに関連しているのではないかとも言われている情報が、アメリカの連邦通信委員会（FCC）から出ています。

　これによると、アメリカの連邦通信委員会には、ニンテンドースイッチのSoC、メモリを変更した新型の登録が既に行われているとのことです。

　また、この新型は、SoCとメモリの変更に関連して、CPUボードも変更されています。

　よって、アメリカの公的な機関に情報が記載されていることから、ニンテンドースイッチの新型が出る可能性はかなりアップした「とも」言われています。

　ただ、今回、アメリカの連邦通信委員会に登録されたニンテンドースイッチの新型は、Pro実機など、一般ユーザーに販売されるものではなく、開発機だと言われています。

　このため、ニンテンドースイッチのゲーム開発をより行いやすくするためだけに変更したものであり、一般のニンテンドースイッチのハードには何も影響しないとも考えられます。

　一方、この開発機は、今後登場するニンテンドースイッチPro的なハードのゲーム開発に使えるものとして、開発者に配布される可能性もあり、この場合は、ニンテンドースイッチの新型が出る可能性はかなりアップしたとも言えます。

　なお、アメリカの連邦通信委員会への登録情報では、既存の開発機からどの程度スペックが変更されたのかというような情報は分かりません。

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