ニンテンドースイッチ、新機能のアラームがWiiUを思い出すと話題に

　ニンテンドースイッチの新機能「アラーム」の話題を、1つご紹介しておきます。

　この新機能は、WiiUを思い出すとも言われています。

ニンテンドースイッチ、新機能のアラーム

　ニンテンドースイッチ本体のシステムソフトウェアは、少し前に「バージョン9」へのメジャーアップデートが実施されています。

　このメジャーアップデートは、スイッチの新型「Nintendo Switch Lite」への対応を完了させる内容です。

　ただ、実際に「Nintendo Switch Lite」が発売されると、初回設定で、絶対に無理な「ジョイコンを取り外せ」という指示が出るケースがあったりと、いくつかのバグが存在していたことが発覚しています。

　このため、その後、マイナーアップデートが実施され、現在のシステムソフトウェアは、その問題が修正された「バージョン9.0.1」になっています。

　そして、この「バージョン9」のメジャーアップデートの際に、ニンテンドースイッチに新機能が追加されています。

　それは、「アラーム」というものです。

　今回、このアラーム機能が動作している様子を、海外ファンが動画で撮影しています。

WiiUを思い出すと話題に

　ニンテンドースイッチの新機能「アラーム」が動作している様子は、上のようなものです。

　この動画は、「リングフィットアドベンチャー」のソフトで、アラームが使われている様子を映したものになっています。

　スイッチのアラーム機能は、そのまま、何かをお知らせするために存在するものであり、今回は、「リングフィットアドベンチャー」のプレイ時間が来たというようなお知らせが行われています。

　そして、この機能は、ジョイコンのホームボタン周辺が青く光ることでお知らせする仕様であることが明らかになっています。

　また、動画の音は少し小さいので聞こえにくいかもしれませんが、ジョイコンのHD振動により、振動とその音でお知らせする仕様になっていることも判明しています。

　ちなみに、振動はありませんが、このようなホームボタンが青く光る演出は、ニンテンドースイッチの前のゲーム機「WiiU」のゲームパッドでも採用されていたお知らせ方法になっています。

　このため、WiiUユーザーだった人から、この動画は、WiiUを思い出すというようなことも言われています。

　なお、現時点では、このようなアラーム機能は、「リングフィットアドベンチャー」のソフトしか対応していませんが、今後対応ソフトが増え、様々なソフトで体験出来るようになると思われます。

　また、「リングフィットアドベンチャー」でアラームの機能を使うためには、ソフトをVer.1.1.0以降にアップデートする必要があります。

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