ニンテンドースイッチ、スーパーファミコンのデザイン版が作られる

　ニンテンドースイッチについて、スーパーファミコンのデザイン版が作られています。

　海外ファンが作った今回のバージョンは、ドックなどもあり、かなりすごい完成度です。

ニンテンドースイッチ、スーパーファミコンのデザイン版

　ニンテンドースイッチは、現在販売されているものは実質1デザインのみですが、付属するジョイコンの色違いで2種類のパッケージが存在します。

　いずれ異なったデザインが登場するかもしれませんが、海外ファンが公式に先駆けて、自分でオリジナルデザインのハードを制作しています。

　今回、制作されたのは、任天堂のクラシックハード「スーパーファミコン」のデザイン版です。

　本体は、上の画像のようなものになっていて、スーパーファミコンの特徴的なボタンカラーなどが再現されています。

　全体的な色は、本物の方がもう少し暗い感じの色かもしれませんが、グレーがピンポイントで使用され、かなり綺麗な見た目に仕上がっています。

　ロゴや、

　ボリュームボタンなどの細かいところまで丁寧に装飾されています。

　ハードの背面は、このような状態です。

　今回のスーパーファミコンのデザイン版は、デジタルで作ったCGイメージなどではなく、ニンテンドースイッチ実機で再現されたものです。

　このため、普通にジョイコンの分離なども可能で、こちらも完成度はかなり高いです。

　また、ジョイコンをグリップに繋げると、このような姿になります。

　そして、ニンテンドースイッチと言えば、もう1つ大きなパーツとして、テレビにつなげるときに使うドックが存在します。

　こちらも、もちろん独自にデザインしたものが制作されています。

　ドックは、そのままスーファミ本体をイメージした仕上がりになっていて、電源ボタン、リセットボタン、カセット差込口などが前面に描かれています。

　ドックの背面は、このような感じになっています。

　本体をドックに差し込むと、上の画像のようになり、売って欲しくなるぐらい素晴らしい出来栄えです。

　ニンテンドー3DSでは、以前、スーファミカラーの本体が限定発売されていたこともありましたが、ニンテンドースイッチでも、いずれこのような特殊デザインが登場することに期待したいところでしょう。

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