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ニンテンドースイッチ、Xbox Liveに対応へ。実績も獲得できる?

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ニンテンドースイッチ、Xbox Liveに対応へ。実績も獲得できる?

 ニンテンドースイッチがXbox Liveに対応する予定であることが明らかになっています。

 これにより、実績も獲得できるようになるかもしれません。

 

ニンテンドースイッチがXbox Liveに対応する予定であることが明らかになっています

スイッチ版Cuphead登場

 ニンテンドースイッチについては、少し前にご紹介したように、マイクロソフトがマルチ端末の1つとして侵攻を始める計画を打ち出しています。

 これは、ニンテンドースイッチのハードがあれば、遊べるソフトが増えるという大きなメリットが存在する反面、特に任天堂系ハードだけ顕著に多いと言われるキッズ層など、スイッチユーザーをXbox系のゲームへと送迎するような側面もあり、プレイ時間や客層の奪い合いという点では任天堂にとって大きなデメリットもあります。

 今回、このようなマイクロソフトのニンテンドースイッチへの侵攻計画の1つが発表されています。

Cuphead Nintendo Switch Announcement Trailer

 それは、「Cuphead」のニンテンドースイッチ版の発売です。

 「Cuphead」は、アメリカの昔のアニメ映画をモチーフにした、劇ムズ2Dアクションシューティングゲームです。

 これまでは、Xbox OneやPC系でしか発売されていませんでしたが、ニンテンドースイッチでも発売されることが発表されました。

 そして、このスイッチ版ソフトが、Xbox Liveに対応する予定であることが明らかにされています。

 

ニンテンドースイッチについては、少し前にご紹介したように、マイクロソフトがマルチ端末の1つとして侵攻を始める計画

ニンテンドースイッチ、Xbox Liveに対応へ

 「Cuphead」は、2019年4月にニンテンドースイッチで発売されます。

 今作は、発売時点では、普通のニンテンドースイッチのインディーゲーという状態ですが、後にアップデートが予定されています。

 このアップデートがいつ頃になるのかは現時点では不明なものの、Xbox Liveに対応させる予定であると明言されています。

 よって、「Cuphead」のアップデートにより、ニンテンドースイッチでXbox Liveの機能が使えるようになるということです。

ニンテンドースイッチ、Xbox Liveに対応へ

 また、Xbox Liveは、iOSとAndroidの端末に対応することも正式発表されています。

 こちらの2端末は、ニンテンドースイッチと異なり、一般開発者向けにソフトウェア開発キットも用意されるとのことです。

 ニンテンドースイッチ用ゲームをXbox Liveに対応させるソフトウェア開発キットは、現時点では一般向けに提供されず、今後検討される形になっています。

 

「Cuphead」のアップデートにより、ニンテンドースイッチでXbox Liveの機能が使えるようになるということです

実績も獲得できる?

 Xbox Oneなどに搭載されている実績機能は、Xbox Liveの機能の1つとして提供されているものなので、今後、Cupheadなどの対応ゲームでは、ニンテンドースイッチで実績を獲得できるようになるかもしれません。

 ただ、今のところ、Xbox Liveのフル機能がニンテンドースイッチ経由で使えるようになるのかは不明なので、実績などだけは非対応という可能性もあります。

Cupheadなどの対応ゲームでは、ニンテンドースイッチで実績を獲得できるようになるかもしれません

 そして、ニンテンドースイッチにXbox系のゲームを配信し、任天堂の商業圏に侵攻していくマイクロソフトの計画はこれで終わりではなく、「Cuphead」の他にもまだまだ配信計画が存在すると発表されています。

 わりと信用できる噂では、100タイトル以上を持って来る計画があるとも言われているので、Xbox Oneなどで配信されているインディー系ゲームは、今後、全てスイッチ経由でも遊べるようになるかもしれません。

 さらに、Xbox Game Passも、マルチ端末の1つとしてニンテンドースイッチに対応させることで、マイクロソフトは、HaloやGears of Warなどの自社コンテンツをニンテンドースイッチユーザー向けに提供しようとしているとも言われています。

コメント

  1. 匿名 より:

    サードメーカーがスイッチにソフトをマルチするのと変わらないんだから侵攻とか表現する理由がよくわからない
    任天堂が代わりにXboxに任天堂ソフトを供給しなくちゃいけないなら不利益は相応にあるけど

  2. 匿名 より:

    これを「Microsoftの侵食」とネガティブに捉える人も少なくはないだろうけど俺はどっちかって言うと前向きに捉えてるところがある。
    特にマインクラフトでは機種ハード問わずのクロスマルチに積極的に動いてハード独占による収益のビジネス面よりも同じゲームを機種問わずに話題として共有出来るバンド繋がりの様な理想を持っていたわけでもあるし、将来的にXbox Game PassのクラウドゲームがSwitchに入ってくるかもしれない事を考えたらSwitchにとっても悪いニュースではないと思うけどね

  3. 焼肉太郎 より:

    xbox liveがなんかのかも説明してほしかったてばよ。ググりましたけども。

  4. 匿名 より:

    いずれ近い将来はクラウド事業が流行るでしょうね。
    グーグルがまず攻めて来てそれが主流になりそうですね。
    本当はソニーか任天堂かまずやれば良かったのに。
    老舗にはできないことを変えられないことをしましたね。

  5. 匿名 より:

    >焼肉太郎 より:
    >2019 年 03 月 22 日 01:51
    >xbox liveがなんかのかも説明してほしかったってばよ。ググりましたけども。

    わかるってばよ。
    てか、それをするのがこのブログの筆者の良いところだと思ってたってばさ
    ちゃんとエックスボックスライブとは~~から解説お願いしたかったってばね

  6. 匿名 より:

    この件でレア社のバンチョー&カズーイを任天堂ハードに配信出来るようになればいいのにな

  7. 匿名 より:

    >この件でレア社のバンチョー&カズーイを任天堂ハードに配信出来るようになればいいのにな

    会社単位で見ればコンカーも配信されれば歴史的和解になるな
    ただ製作者単位で見ればバンカズの精神的後継作『Yooka-Laylee(ユーカレイリー)』はswitchで既に配信されてるからもう和解してるとも言えるな

  8. 匿名 より:

    ヘイローくるーーー!

  9. 匿名 より:

    確かにバンジョーはいらない子扱いされやすいけど
    ペルソナ4の主人公と差し替えるのはやめてあげて

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