ニンテンドースイッチ2、上部と下部に存在する機能。マイクはあるのか

　ニンテンドースイッチ2について、1つ話題が出ています。

　話題は、上部と下部に存在する機能が分かったのではないかというものです。

スイッチ2、上部の機能

　ニンテンドースイッチ2は、ニンテンドースイッチの次世代機として2025年内に発売されると言われている新ハードです。

　この新ハードは、現時点ではその名称も含めて公式発表はほぼゼロです。

　ただ、2024年秋ごろから本格的な製造が始まったとみられていることもあり、その形状が工場経由などでリークされるような状態にもなっています。

　今回、ニンテンドースイッチ2の実物から3Dスキャンして得たとされる3Dモデルデータから、本体の上部と下部の機能が分かったのではないかと言われています。

　まず、ニンテンドースイッチ2本体の上部には、ゲームカードの差込口が存在します。

　また、ヘッドフォン端子、音量ボタン、電源ボタン、排気口が存在します。

　これらの機能や端子は、これまでのニンテンドースイッチ本体の上部と同じです。

　ニンテンドースイッチ2の上部に新たに搭載されるようになったのは、先の記事でもご紹介したUSB-TypeC端子です。

　また、周囲の明るさを検知して画面の明るさなどを自動的に変える光センサーも搭載されているのではないかと言われています。

下部にマイクはあるのか

　ニンテンドースイッチ2本体の下部には、USB-TypeC端子が存在します。

　これは、これまでのニンテンドースイッチ本体と同じであり、この端子を使ってドックと接続することになります。

　また、ニンテンドースイッチ2ではドックが小さくなることもあり、差し込みやすくしたり、接続が外れにくくするためのガイドも新設されると言われています。

　そして、ニンテンドースイッチ2は、下部に大きな吸気口が2つ新設されることになるようです。

　これは、これまでよりも本体の発熱が増えるからだとみられており、これまでのニンテンドースイッチ本体よりも内部パーツの冷却効率を上げるためだと考えられています。

　さらに、下部の中央部分にはマイクが存在するとも言われています。

　このマイクについては、以前に部品が調達されているという別の情報も出ているので、ニンテンドースイッチ2本体にマイクが新たに付くとすればこの位置になるようです。

　ちなみに、上部にも下部にも登場する「Screw hole」というのは「ネジ穴」のことです。

　なお、今回の内容は、前述の上部の機能も含めて全て海外ファンによる考察になっており、公式情報ではありません。

　このため、情報の一部が正しくない可能性もあります。

　ただ、ニンテンドースイッチ2本体が、今回の図と全く違う形状や機能になっているという可能性はほぼありません。

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