ニンテンドースイッチ2の話題を1つご紹介しておきます。
話題は、今年度の発表予定は変わらずというものなどです。
スイッチ2、今年度に発表予定
任天堂は現在、ニンテンドースイッチの後継機、次世代機となる新ハードを準備中です。
この新ハードは、現時点では公式の情報はほぼゼロです。
ただ、2025年3月末までという「今年度」中に情報を出すということが予告されています。
そして、この予告が出されてから半年ぐらい経過するので、そろそろ新情報が出るのではないかと少し前から期待されていました。
また、その発表は任天堂の決算日となる11月5日までに行われるのではないかという予想も多く出ていました。
しかし、結果は、任天堂の決算日を迎えてもニンテンドースイッチ2の新情報は何も出ませんでした。
ただ、任天堂の古川社長は、ニンテンドースイッチの後継機となる新ハードを今年度中に発表する予定に変わりはないということをコメントしています。
よって、あと半年、2025年3月末までのどこかでニンテンドースイッチ2の新情報が出て来るということになります。
ちなみに、「ニンテンドースイッチ2、アメリカ大統領選挙の話題ばかりの中で発表されるのか」の記事でご紹介したように、決算日までに情報が出なかったことで、ニンテンドースイッチ2の新情報が2024年内に出る可能性はかなり低くなったと思われます。
また、ニンテンドースイッチ2の発売日についても、2025年秋以降に設定されている可能性が高くなりました。
買い控えの影響は大きくない
任天堂の今回の決算は、ニンテンドースイッチの販売台数を計画よりも100万台少なくする下方修正が行われる結果になっています。
また、ソフトの販売本数も500万本、計画が下方修正されています。
このため、現在、ハードもソフトも任天堂の予想より売れていない状態になっていると言えます。
そして、この下方修正について、任天堂の古川社長は「後継機の発表あるなしが現行機の買い控えにそれほど大きく影響しているとは思えない」とコメントしたとのことです。
よって、任天堂は、ニンテンドースイッチ2の発表が今年度中に行われるから、ハードもソフトも予想より売れていないとは思っていないようです。
ちなみに、ニンテンドースイッチの販売台数が落ちているのは、さすがに引っ張り過ぎているからということに尽きると思われます。
発売から8年目に突入しているニンテンドースイッチは、既に欲しい人には行き渡っており、これから本体を買う人はゲームをプレイできる年齢になったキッズなど、かなり対象者は限られていると思われます。
ただ、限られた対象者しかいない中でも、ニンテンドースイッチは日本の週販でPS5本体のセールスをほぼ常に上回っているなど、8年目にしてはかなり売れているとも言えます。
このため、ニンテンドースイッチ2の発表や発売が皆の予想よりもかなり遅いのは、経営戦略的に失敗なのか成功なのかはなかなか言いにくい感じもあります。
コメント
引っ張るなら5月に後継機の存在を明かす意味がわからない
寿命的に限界っぽいから早く乗り換えたい
今更Switch買い直したくはない
とはいえ次世代機が内部的に延期したというのは事実だと思います、やはり任天堂は世代移行苦手だなという印象がより強くなりました
>>引っ張るなら5月に後継機の存在を明かす意味がわからない
これはラインナップの弱さを指摘されないようにする為じゃないかな
とはいえ現行はもう初期の耐用年数とっくに過ぎているわけだし、9年はさすがに長いから発表するならさっさとして欲しいとは思う
ハードの販売台数はむしろ引っ張ってるからまだこの水準で保ててるんだと思います
早めに詳細出してしまったら、後継機買うための買い控えが当然起こるでしょうからね
まぁ任天堂としては発表時期は最初から決まっていて別に引っ張るとかの意図はないと思うけどw
>引っ張るなら5月に後継機の存在を明かす意味がわからない
リークだなんだで不正確な情報が蔓延してるから、今年度中に発表するからそれまで待ってろと釘を差したんじゃないかな
販売台数歴代1位をやっぱ狙ってるんだろうか?
そこでまた話題にさせたところで次世代機発表でドカンみたいな?
年明け発表かな?