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スイッチ2、任天堂が小売りへの卸売価格の記事を否定。ブルームバーグがまた事実ではないことを広める

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スイッチ2、任天堂が小売りへの卸売価格の記事を否定。ブルームバーグがまた事実ではないことを広める

 ニンテンドースイッチ2について、1つ情報が出ています。

 情報は、任天堂が小売りへの卸価格のブルームバーグの記事を否定しているというものです。

 

スイッチ2、小売りへの卸価格

 任天堂がXでお知らせを出しています。

 お知らせの内容は、「Nintendo Switch 2 の日本国内の販売における卸売価格の設定に関する報道がありましたが、記載されているような事実はございません」というものです。

スイッチ2、小売りへの卸価格

 この卸売価格の記事というのは、上のようなものです。

 その内容は、読む価値はないものなので簡単に紹介すると、スイッチ2本体を販売する小売(店)は、「業界水準の2%以下」ではなく「約5%」の利益を得ることが出来るというものです。

読む価値はないものなので簡単に紹介すると、スイッチ2本体を販売する小売(店)は、「業界水準の2%以下」ではなく「約5%」の利益を得ることが出来る

 この記事に対しては、例えばYahooのコメント欄だと、上のような内容が多くの「共感」を得たものとして表示されているなど、「任天堂が小売りを大事にしているいい話」のような形でも伝わっています。

 しかし、前述のように任天堂が公式に否定しているので、この記事内容は事実ではなくガセネタです。

 

ブルームバーグがまた…

 スイッチ2の小売りへの卸売価格の記事は、ブルームバーグが配信しているものです。

 そして、ブルームバーグのゲーム系の記事は基本的に読む価値はありません。

 それは、非常に評判の悪い記者が書いている記事が多いからです。

スイッチ2の小売りへの卸売価格の記事は、ブルームバーグが配信しているものです

 今回の記事も、最後に望月崇という非常に評判の悪い記者の署名があり、これまでの評判通り、やはり事実ではない記事を配信していたということです。

 望月崇記者は、ブルームバーグ所属ではない時代も含めて、任天堂とガンホーが業務提携する、「ゼルダの伝説」のスマホゲームが「どうぶつの森」のスマホゲームの次に登場する、スイッチ1の新型(携帯版)はPSVITAのようなものではなく驚くような外観をしている、有機ELスイッチは普通のスイッチよりも利益率が高いというようなものなど、簡単に言えば任天堂の数々のガセネタ記事を配信していることで有名です。

 このため、この記者がいる限り、前述のように「ブルームバーグのゲーム系の記事は基本的に読む価値はない」という結論になるわけです。

 また、ガセネタだと分かった後の対応も、以下のように非常識なものになっています。

この記者がいる限り、前述のように「ブルームバーグのゲーム系の記事は基本的に読む価値はない」という結論になるわけ

 ちなみに、ゲーム系のニュースについては、様々なところで噂や予想も数多く報じられています。

 そして、噂や予想の記事は、「噂や予想と書いてある限りにおいては」特に問題はないとも言えます。

 ブルームバーグが他と異なり特別に問題なのは、噂や予想とは書かずに「事実」や「断定」して報じている部分です。

 また、100%ガセネタ記事を配信しているのならば完全に無視される存在にもなるのですが、海外で出ているリーク情報などを独自に得た情報であるかのようにして記事にしているような印象もあり、「本当だった」と言われることもあるので余計に厄介な状態にもなっています。

 こうなると、ガセネタが多い非常に評判の悪い記者が書いているとは気づかずに、その内容を信じてしまう人が多数出る状態になってしまいます。

 このため、任天堂としても噂や予想には一々反応していられないと思われますが、今回のスイッチ2の小売りへの卸売価格は「事実」や「断定」して報じられているので、異例の反論コメントを出しているということだと思われます。

 また、これまでも任天堂に関する数々のガセネタを流している非常に評判の悪い記者が書いている部分も問題視しているかもしれません。

 

いい話ではない

 スイッチ2の小売りへの卸売価格の話は、前述のように「任天堂が小売りを大事にしているいい話」のような形でも伝わっているので放置しておけばいいと思う人もいるかもしれません。

 しかし、実際には今回の話は事実ではないので、「うちの店は5%も利益が出ていない」として小売りから任天堂に苦情が来る可能性もある話になっています。

 つまり、今回の話は全く「いい話」でも何でもなく、任天堂としては苦情が来る可能性のある「迷惑この上ない話」だということです。

 また、ニンテンドースイッチ2などのゲーム関連の商材は、全ての小売りが任天堂から直接仕入れているわけではなく、間に卸売業者が入っていることも普通にあります。

 そして、その卸売業者が自己の販売成績のために、特定の小売りに通常よりも利益率がいい形でスイッチ2を卸している可能性はもしかしたらあるかもしれません。

 しかし、それは卸売業者が勝手にやっていることであり、任天堂が強く否定しているということは、任天堂がそのように仕向けているのではなく、また、ブルームバーグが言うように「約8年ぶりの新型機拡販に向けて、任天堂はあらゆる手を尽くしている」わけでは全くないということです。

任天堂としても噂や予想には一々反応していられないと思われますが、今回のスイッチ2の小売りへの卸売価格は「事実」や「断定」して報じられているので、異例の反論コメントを出している

 ちなみに、今回の記事は、これも非常に評判の悪い記者の記事の特徴の1つですが、任天堂やヨドバシ、ビックカメラなどもコメントしないと言っており、最大手とも言える各ゲーム小売りから確実な情報も得られていないのに、自分がどこかから聞いた内容を全てに当てはまる「事実であるかのように」、「断定して」報じるという異常性が見られる記事でもあります。

 そして、事前に社内チェックがあるはずなのに、このような記事を何度も載せているので、ブルームバーグの全ての記事の信憑性を落としている結果にもなっています。

 なお、企業の公式発表は全てが真実であるとは限らず、今回の任天堂の発表も嘘であるということも言えるかもしれません。

 しかし、今回の任天堂の事実ではないという発表は、例えばヨドバシやビックカメラの担当者が見ればすぐに本当かウソか分かる内容でもあるので、関係者にすぐにバレるような嘘を任天堂が公式発表する理由は見当たらないので普通に真実だと考えていいと思われます。

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コメント

  1. 匿名 より:

    そろそろブルームバーグと名前も言いたくないあの記者を訴えてもいいんじゃない?

  2. 匿名 より:

    知ってる人間ならまたあいつかで終わる話だけど知らない人が大半だから任天堂としても迷惑な話よな
    こいつ自身の問題もそうだが、発信する内容の正確性についてなんの調査もしていないブルームバーグもメディアとしての存在価値ゼロ

  3. 匿名 より:

    こんな仕事で金貰えるとか羨ましいなぁ

  4. 匿名 より:

    河村といいゲーム系の記者は適当なこと書くことしかできんのか

  5. 匿名 より:

    前にスクエニの意味わからん訂正記事を書いたのは安田だったか
    みんな何を根拠に書いているんだろう

  6. 匿名 より:

    正直ガセネタ書きやすい時期でもあるよね。
    未だ買えてないSwitch2難民多いし、それ関連で記事書けば閲覧数稼げそう。
    (その辺りは任天堂が先手打ってコメントして欲しいが)

  7. 匿名 より:

    もう嘘月に改名しろよ

  8. いんくん より:

    最近はリーク情報も含めて多くは発信者の予想や願望であるし取材もまともにしてないネット情報は話半分に思ってた方が良い。

  9. 匿名 より:

    望月と川村は
    もうは⚫︎まやj⚫︎n並みに悪質だと思ってる

  10. 匿名 より:

    3回目も外れました。
    今年中に手に入るのかなぁ

  11. 匿名 より:

    よく名前出してこんなガセネタ出せるなあ
    恥の概念がないんだろうな

  12. 匿名 より:

    嘘をまき散らすもっちにそろそろ「制裁」がいるのでは・・・?

  13. 匿名 より:

    メーカーが小売の卸売価格を公表する事なんて基本ない

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