SW2ハード

ニンテンドースイッチ2、折れそうというあり得ない故障の予想が世界的にバズってしまう

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 ニンテンドースイッチ2について、1つ話題が出ています。

 話題は、折れそうというあり得ない故障の予想が世界的にバズってしまっているというものです。

 

スイッチ2、折れそう

 ニンテンドースイッチ2は、2025年に発売予定の任天堂の新ハードです。

 この新ハードは、現在発売中のニンテンドースイッチの正統進化のようなゲーム機になっています。

 このため、ニンテンドースイッチ2では現在のスイッチに存在する「ジョイコン」も正統進化して続投します。

 今回、ニンテンドースイッチ2でジョイコンが進化した部分について、世界的にバズっているポストがあります。

 それは、上のようなものです。

 このポストは、ニンテンドースイッチ2ではジョイコンは横から差し込む形式に変わったので、その差込口となる端子が折れそうだということを表したものです。

 そして、同じように思った人が多かったからか、30万越えのいいね、3.1万越えのリポスト、1300以上のコメントが付く状態になっています。

 

あり得ない故障の予想

 ニンテンドースイッチ2のジョイコン差込口が折れそうという故障の予想は、結論から言えば、あり得ない故障の予想です。

 それは、ここの部分の端子は、「くぼみの中」に存在しているだけであり、外に出っ張っている部分はないからです。

 「外に出っ張っている部分はない」というのは、ジョイコンを外したニンテンドースイッチ2本体を正面から見たときに出っ張りが確認できないことで判断できます。

 また、このような構造は、サイズ感は異なるものの、スマホなどのUSB Type-C端子で誰もが見たことがあるはずです。

 そして、USB Type-C端子の中の板状の部分が折れたことがある人は、世界的にほぼいないと思われます。

 実際、ニンテンドースイッチ2本体のモックアップを3Dプリンターで作った人の動画なども存在しますが、これを見ればどうやっても「普通の使用」で折ることは無理だと分かるはずです。

 よって、今回のポスト主はどうやら悪意なく外に出っ張りがあると思い込んでしまったようであり、折れそうだと思っている他の人も外に出っ張りがあると思ってしまっているようですが、ニンテンドースイッチ2の正しい構造を把握すればこの部分が「折れそう」というのはあり得ない故障の予想になっていると理解できるはずです。

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