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スイッチ2、特定ソフトはオンライン経由でアップデートしないと遊べない機能を追加

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スイッチ2、特定ソフトをオンライン経由でアップデートしないと遊べない機能を追加

 ニンテンドースイッチ2について、1つ話題が出ています。

 話題は、特定ソフトはオンライン経由でアップデートしないと遊べない機能が追加されているというものです。

 

スイッチ2、ソフトのアプデ必須の機能

スイッチ2、ソフトのアプデ必須の機能

 ニンテンドースイッチ2は、少し前にバージョン「20.2.0」の本体アップデートが配信されています。

 この本体のアップデートは、主にバグの修正であり、新たな機能の追加は案内されていません。

 ただ、案内がなかったものの、ひそかに追加されている機能があったと海外ファンが指摘しています。

 それは、特定ソフトはオンライン経由でアップデートしないと遊べない機能です。

最新のシステムソフトウェアを導入済みのスイッチ2では、そのソフトにアップデートが存在すると、本体がオフラインの場合、「オンラインにしてソフトをアップデートしてください」というような注意書きが表示

 例えば、これまでのスイッチ1やスイッチ2本体では、通常のパッケージ版ソフトを購入すると本体がオフラインでもそのまま遊べるようになっていました。

 しかし、最新のシステムソフトウェアを導入済みのスイッチ2では、そのソフトにアップデートが存在すると、本体がオフラインの場合、「オンラインにしてソフトをアップデートしてください」というような注意書きが表示され、プレイすることが出来なくなっているそうです。

 これは、全てのアップデートが存在するパッケージ版ソフトがそうなっているわけではなく、深刻な問題を抱えるソフトの場合は本体側にアップデート必須の情報が登録されており、その情報が参照され起動不可の状態になるようです。

 今回の場合は、スイッチ2でスイッチ1の「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」のパッケージ版をオフラインでプレイしようとしたときに発生したとされています。

 これは、「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」は、スイッチ2でプレイすると互換性の問題が発生するのでソフトをオンライン経由でアップデートしないと遊べない設定にされているようです。

 このため、スイッチ2でのプレイに大きな互換性の問題を抱える他のスイッチ1のソフトでも同様の状態になるとみられています。

 また、今後、パッケージ版ソフトの初期状態に深刻なバグが存在するスイッチ2ソフトが出て来た場合は、同じような状態にされるとも考えられています。

全てのアップデートが存在するパッケージ版ソフトがそうなっているわけではなく、深刻な問題を抱えるソフトの場合は本体側にアップデート必須の情報が登録されており、その情報が参照され起動不可

 ちなみに、今回の内容を報告している人は、パッケージソフトはオフラインで遊べるのが良さなのに、特定のソフトだけとはいえ、オンラインを強制されるようになったのは許せないとして怒っています。

 ただ、互換性の問題などで普通に遊べないのならオフラインで遊べるようになっていたとしてもあまり意味はないので、怒っても仕方がないような印象もあります。

 一方、スイッチ1の「ポケモン ダイパリメイク」のパッケージ版のように、アップデートを適用せずに初期のバグだらけの内容で遊ぶというような一部のマニアックな楽しみ方が今後のスイッチ2ソフトでは出来なくなるような感じなので、少し残念な部分もあるかもしれません。

 なお、今回のスイッチ2の機能は、特定ソフトのリストに入らないように本体を更新しないという手段は残るかもしれないものの、他のオンラインゲームで遊べなくなるなどかなり面倒なので、ダウンロード版のソフトも含めて、特定ソフトをアップデートせずに「裏技」を保存しておくというようなことを行いにくくなったとも言えます。

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コメント

  1. 匿名 より:

    これってリーク対策にもなるのかね

  2. 匿名 より:

    普通にゴミやそのアプデ

  3. 匿名 より:

    アプデしないと起動すらできないなら、その旨パッケに書かないと駄目だと思うがその辺どうなんだろうか

  4. 匿名 より:

    なんか互換の問題が思ってたより起きた感じがするね

  5. 匿名 より:

    バグRTA対策で草生える

  6. マリオ より:

    近年の任天堂はユーザー軽視が酷い
    どうしちゃったんだ

  7. 匿名 より:

    割れ対策になるのかもしれないけど・・・うーん・・・

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