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任天堂 vs 元ソニー社員の3DSの特許裁判、任天堂に逆転勝訴の可能性が浮上

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 任天堂 vs 元ソニー社員の、3DSの立体視機能に関する特許裁判の続報が明らかになっています。

 まず、これまでの内容は次のものです。

 任天堂 vs 元ソニー社員の3DSの特許裁判、賠償のロイヤリティーは1.82%に設定
 任天堂 vs 元ソニー社員の3DSの特許裁判、賠償金額が半減される判決が出される
 任天堂が元ソニー社員の持つ3D関連特許を、3DSで侵害したとの評決が下る、判決はまだ、判決あれば控訴へ、負けた理由も

 そして、今回、米連邦巡回控訴裁判所は、任天堂が特許を侵害したと認め、損害賠償を命じた2013年3月の一審判決を破棄し、差し戻しを決定したと発表しました。

 これにより、以前の判決は、なかったものとなり、今後、改めてその判決が言い渡されることになります。

 よって、引き続き、任天堂が特許侵害をしていると認定するならば、通常は「一審判決を破棄し、差し戻し」を行う必要はないため、任天堂に逆転勝訴の可能性が浮上しています。

 なお、任天堂は、差し戻しとなった理由について「知らされていない」としているものの、「差し戻し審で、特許を侵害していないことを確認する判決が得られると確信している」とのコメントを出したことが報じられています。

 情報元

 

コメント

  1. 匿名 より:

    フィリップスのは実質負けたし
    こっちは勝ってほしいね

  2. 匿名 より:

    賠償額とか色々判断されてるのに
    まだ差し戻しとかあるんだね
    頑張ったな

  3. 匿名 より:

    一審判決から裁判のたびにどんどん軽くなっていって、今回差し戻しか
    裁判のたびに相手側の証拠があやふやになってくパターンの裁判でよく見られるタイプの流れだな