オトメイト作品が、ニンテンドースイッチで大量発売されることが明らかになっています。
今回は、薄桜鬼の完全新作など含め、12本も登場するそうです。
オトメイトがニンテンドースイッチに
オトメイトは、アイディアファクトリーが発売している女性向け恋愛ゲームのシリーズです。
プレイステーション2時代から発売されており、歴史は長いですが、これまでに発売されている作品は、ニンテンドーDSやニンテンドー3DS向けの作品も少しあるものの、大体はプレイステーションハードを中心に展開されていました。
特に、PSPやPSVITAといった、ソニーの携帯ハードで数多くの作品が発売されています。
今回、このオトメイトシリーズの作品が、ニンテンドースイッチで大量発売されることが明らかになっています。
薄桜鬼の完全新作など12本も
ニンテンドースイッチで発売されるオトメイト作品は、プレイステーションハードで発売された作品の移植の他、完全新作も予定されています。
その数は、現時点で分かっている作品だけでも12本もあります。
発売が判明しているオトメイト作品は、次のものです。
スイッチ向けオトメイト
LoverPretend
一ジョー新作。キーワードは恋愛ごっこ、選択、努力、理想、成長、役者、現実、夢、挫折、仲間。
ビルシャナ戦姫~源平伝~
レッドエンタテインメントとのタッグ。キャラクターデザインは羽田浩二。
私立ベルバラ学園
少女マンガベルバラが学園ものに。映像化も同時進行中。
戦刻ナイトブラッド
薄桜鬼 完全新作
薄桜鬼 真改 風華伝
発売日 2018年9月6日
価格 通常版 6800円 限定版 8800円
Code:Realize 彩虹の花束
発売日 2018年9月13日
価格 通常版 6800円 限定版 8800円
Cendrillon palikA
発売日 2018年内
価格 通常版 6800円 限定版 8800円
ニルアドミラリの天秤 色ドリ撫子
発売日 2018年内
価格 通常版 6800円 限定版 8800円
アムネシア
ノルン+ノネット
レンドフルール
各タイトルの詳しい情報は今のところ不明なので、プレイステーションハードとのマルチ作品もあるのかもしれませんが、薄桜鬼の完全新作などもあって、オトメイトは、ニンテンドースイッチに完全に移行して来る感じが強いです。
オトメイト作品は、最近は、PSVITAをメインプラットフォームにしていましたが、PSVITAの後継機は今のところ存在しないということで、携帯できるニンテンドースイッチが、PSVITAの後継ハード的なものとして選ばれ、オトメイトのメインプラットフォームになっていくような状況だと思われます。
5月10日発売の #ガルスタ6月号 は、オトメイト作品のヒーローたちが表紙に集合!特大スクープを引っさげて、表紙&巻頭でオトメイトタイトルを大特集します♪ #オトメイト pic.twitter.com/iFLsrnKT97
— 電撃Girl'sStyle (@dengekigirls) 2018年5月7日
電撃Girl’sStyleに情報も
オトメイト作品のニンテンドースイッチでの登場は、「電撃Girl’sStyle」の雑誌でも特集されています。
2018年5月10日発売の、この雑誌の表紙は、上の画像のようなものであると予告されていますが、少し前からイラストが変だということも話題になっていました。
イラストが変な部分は、上のプレゼントボックスっぽいものを持っている部分です。
この部分が、どう見てもプレゼントボックスっぽいものを持つ指の描き方ではなく、携帯ゲーム機を持っているような指の描き方になっています。
つまり、これが、正式な商品版では、ニンテンドースイッチの本体を持っているイラストになっているということです。
「人気タイトルの」がネオンブルー、「移植&新作をScoop!!」がネオンピンクという、スイッチのジョイコンカラーになっている時点で、ニンテンドースイッチ作品が登場するとバラしているようなものですが、これまでにご紹介したような情報が、「電撃Girl’sStyle」に掲載されているようです。
コメント
まあ、何であれ色んなジャンルのタイトルが揃うのは良いことですね。
あれだけ任天堂ハード嫌ってたIFも
Vita次世代機ないから仕方なくやって来るってことか
オトメイトって物凄い数のソフト出すから
スイッチのファミリーイメージ悪化するなw
乙女ゲーは全然知らんしやらない俺でも、知り合いから進められてプレイした薄桜鬼は面白かった
しっかし、こうも大量に一気に出してくる辺り、一時期噂であったVITAの後継機は完全に無いんだなぁ
ソニーやばくね?ソニー色強い作品がどんどんスイッチに集まってる。
任天堂としてはファミリーイメージにあんまりとらわれてほしくないでしょうからむしろこの流れは良いと思いますよ
こういうゲームが充実してくるならそろそろアイコンを隠せるようにだな…
Vitaで発表した時や発売した時は勿体無いな、と思っていた。PSPではオトメイト系は受け入れられていたけど、Vitaは本体があまり売れなくて失敗だったので惰性で発売していた感じだったので。Vitaは最後までニッチなハードであったなぁ。
乙女ゲーps4は売上さっぱりだから、コンシューマ展開の存続がこれにかかってる
Vita次世代機作っていたと思うけどなくなったんでしょうね。
出るならサードに、伝えソフト出してもらうはずなので。
携帯専用ゲーム機は今後全くなくなるかもしれないですね。
ソニーはやばくないです。
ps4は世界的に大成功です。
このようなオトメゲーて大画面でしかも家族がいるかもしれない場所でやらないですよね。
だからps4で出しても売れないだけです。
えーっと…PSPからVITA移行の時のサイト(の動画)をご覧ください
http://www.otomate.jp/home/news/vita/
ここでも一気に数本紹介してるのね、つまりどういうことかと言うと
「ハードに1本で終わらないから移行してね」というメッセージはいつもの手法
乙女ゲームは
・それ以外プレイしない女子が多いのでハードの出費は歓迎出来ない
・テレビにつないでプレイは恥ずかしい、布団の中+イヤホンの携帯機が良い
・中古パッケージ売買・貸し借り可能な家庭用ゲーム機のほうが良い
という条件の層が多いので、こういう手法になるんですよね
こういう発表出来たのもスイッチがUnity、Unrealのメジャーミドルウェア使えて
VITAよりもハイスペックで2画面みたいな移植コスト増加要因が少ないからでしょう
DS、3DSにも薄桜鬼は出していますが、結局移植コストを賄えるほど売れなかったと
売り上げについて勘違いしてる人がいますが、アイファクはPSP時代から薄桜鬼以外は
1万本前後でも利益を叩き出しているので移植コストが低ければ出すのだと思います
PS4展開をやめるかどうかは、これからの様子次第でしょう
ネバランの新作ください