ニンテンドースイッチ「ペーパーマリオRPG」の話題を1つご紹介しておきます。
話題は、リメイク版は綺麗になっただけではなく、紙っぽさもアップしているというものです。
ペーパーマリオRPG、リメイク版の紙っぽさ
「ペーパーマリオRPG」は、ゲームキューブで2004年7月に発売された作品です。
今作は、その名の通り、グラフィックがペーパー（紙）な感じで表現されているのが特徴的な作品になっています。
そして、この「紙ゲー」が2024年にニンテンドースイッチでリメイクされます。
「ペーパーマリオRPG」のリメイク版は、発売ハードが変わったことで、グラフィックが全体的に綺麗になっています。
ただ、リメイク版は、単にHD画質にしただけではなく、全てのシーンで細かな調整が入っています。
そして、その内容を具体的に知ることが出来る、新旧を比較する画像や動画が作られています。
これによると、まず上の比較画像だと、パッと見で右のリメイク版の方が綺麗になっていることが分かると思います。
また、よく見ると、右のリメイク版の右端にある木は、左のゲームキューブ版と少し違う状態になっています。
また、家の入口のランプの形なども新旧で異なっており、今作は、昔のグラフィックをそのまま綺麗にしただけではない作品になっていることが分かると思います。
そして、「ペーパーマリオRPG」については、上のシーンもパッと見だと全体的に綺麗にしただけのようにも見えます。
ただ、よく見ると、机の上のポットやカップのデザインが変わっています。
特にポットは、右のリメイク版は、ゲームキューブ版よりも紙のようなグラフィックに変わっていることが分かります。
さらに、机も椅子も、ゲームキューブ版は普通に木で出来ているようなデザインでしたが、ニンテンドースイッチ版は段ボールで出来ているようなグラフィックに仕上がっています。
よって、「ペーパーマリオRPG」のリメイク版は、グラフィックが綺麗になっただけではなく、紙っぽさがアップしていると言える作品になっています。
この紙っぽさのアップは、ニンテンドースイッチでハードの描画能力が上がったことに加えて、ゲームキューブ版の発売以降、何作かペーパーマリオシリーズを作る中で習得されたデザイン技術によるものかもしれません。
「ペーパーマリオRPG」の新旧の比較については、上のように動画でまとめられているので参考にしておいて下さい。
動画だと、劇場で行う今作のユニークな仕様のバトルシーンも、紙っぽさが増していたり、演出が豪華になっている様子がよく分かると思います。
また、ライティングの違いなども確認できます。
コメント
この手のグラフィックのゲームはクラフト感出す為に敢えてポリゴン数低めで作れるからいいね。その分質感を上げるテクスチャ解像度やライティングにリソース回せるから比較的性能の低いハードでも豪華なグラフィックを演出出来るし。
逆に近年のペーパーマリオは露骨なペーパー表現多くてあんまり好きじゃなかったしペーパーマリオRPG原作くらいのペーパー具合で良かったんだけどこれはこれで気になる
でも、30fpsなんでしょ？
個人的にカラースプラッシュの紙質が好み。
どんどん綺麗になってて驚く
画質よりも、ボスやバッジの追加要素のが重要
「紙であること」が重要になった作品なので良い調整。紙感が特に増したのは「スーパーシール」からの印象。
>>でも、30fpsなんでしょ？
FPSでもないのに必要以上のフレームレートいるの？スーパーマリオRPGのように追加ムービーがあるわけでもなさそうだし
グラフィック調整もいいけど追加要素に期待
ライトニング（Lightning）じゃなくてライティング（Lighting）ね
コメントありがとうございます。
修正しました！
GC版が60fpsらしいからそこが30fpsになるのは確かに気になる
綺麗になったことによる別の問題だな
フレームレートが高くて損をすることはないからね
アクションコマンドがあるからフレームレートは高いほうが成功しやすいかも
フレームレートが30fpsになったとするとジャンプ8f、ハンマー30f、ガード8fだから入力猶予を1／2にすればいいと思う。スーパーガードは3fだから端数処理の仕方によってはやりやすくもやりにくくもなるかもしれない。