ペルソナ5、ザ・ロイヤルの発売が決まってもまだ売れる作品に

　アトラスの「ペルソナ5」について、1つ話題が出ています。

　今作は、ザ・ロイヤルの発売が決まっても、まだ売れる作品になっているようです。

ペルソナ5、まだ売れる作品に

　「ペルソナ5」は、2016年9月に国内で発売されています。

　その後、海外でも順次発売され、全世界の累計セールスが270万本を突破していると発表されています。

　「ペルソナ5」は、今後、簡単に言えば「完全版」となる「ザ・ロイヤル」の発売が予定されています。

　このため、もう「無印版」を買う人はあまりいないかとも思われましたが、アトラスの親会社であるセガの名越氏によると、「ペルソナ5」は、最近、280万本セールスを突破したとのことです。

　よって、今作は、「ペルソナ5 ザ・ロイヤル」の発売が決まってもまだ売れる作品になっているようです。

　また、セガの名越氏は、キリのいい数字になるからだと思われますが、ここまで来たら300万本まで売れて欲しいということも明らかにしています。

　ちなみに、「ペルソナ5 ザ・ロイヤル」は、日本では2019年10月31日に発売予定なので、それほど待たなくても遊べる状態になっていますが、海外は2020年の発売予定なので、遊べるのはまだかなり先です。

　このため、最近になって10万本ぐらい売れたのは、主に海外での成績かもしれません。

　実際、アトラスのペルソナのツイッターは、日本向けのアカウントなのに、海外の人のコメントがかなり多く、海外人気が高いことが分かる状態になっています。

　なお、「ペルソナ5」は、これまでどれほどジワ売れしていたのかは不明ですが、4月の270万本セールス発表時から10万本ぐらい販売本数が増えているのは、やはり、あの大乱闘ゲームの宣伝効果があったということかもしれません。

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