ニンテンドースイッチ「プリンセスピーチ ショータイム」について、1つ話題が出ています。
話題は、開発元グッドフィールでアンリアルエンジン4製だというものです。
プリンセスピーチShowtime、開発元
「プリンセスピーチ Showtime!」は、任天堂のマリオファミリーのキャラクター「ピーチ」が主人公のゲームです。
今作は、先日からニンテンドースイッチのeショップで体験版の配信が開始されています。
そして、この体験版のデータから開発元が判明しています。
これによると、「プリンセスピーチ ショータイム」の開発元は「グッド・フィール」です。
グッドフィールは、コナミの「がんばれゴエモン」シリーズの元スタッフが作ったゲーム開発スタジオであり、少し前にゴエモンっぽい「御伽活劇 豆狸のバケル」というゲームをニンテンドースイッチで発売していました。
また、自社販売のソフトよりも外注作品を数多く担当しているゲーム開発スタジオであり、ニンテンドースイッチ「ヨッシークラフトワールド」、ニンテンドー3DS「毛糸のカービィ プラス 」などの任天堂作品の外注をこれまでいくつも受注しています。
今回、これらに続いて、「プリンセスピーチ ショータイム」の外注も受注していることが体験版のコードに残るコードネーム、プロジェクト名から判明しています。
雰囲気や触り心地がグッドフィールさんっぽいなーどーかなーと思ったけど、pause画面から戻るSEで間違いない気がしたww#プリンセスピーチshowtime pic.twitter.com/9Vn4872ukF
— あみはんamiibo hand (@amiibo_hand) March 7, 2024
ちなみに、「プリンセスピーチ ショータイム」の開発元がグッドフィールであるということは、ポーズメニューから戻るSEで判断できるとも言われています。
アンリアルエンジン4製
ニンテンドースイッチ「プリンセスピーチ ショータイム」については、使用ゲームエンジンも判明しています。
これによると、「プリンセスピーチ ショータイム」は、アンリアルエンジン4で作られています。
アンリアルエンジンは、現在は「5」なので、今作は1つ前の世代で作られた作品になっています。
そして、これは「プリンセスピーチ ショータイム」が作られ始めたのはかなり前であることを示唆するものにもなっています。
また、かなり前に作られ始めたというのは、グッドフィール作品のコードネームから考えてもそのように言えるものになっています。
グッドフィールは、開発作品のコードネームを「pj+番号」という管理にしています。
そして、「プリンセスピーチ ショータイム」のコードネームは「pj037」であり、これは2019年に発売されたグッドフィール作品の間に挟まれる番号になっています。
つまり、「037」前後の番号の作品は2019年に発売できているものの、「037」の「プリンセスピーチ ショータイム」の発売は、なぜか2024年という他よりもかなり遅いものになっているということです。
これは、「プリンセスピーチ ショータイム」の開発が予定よりもかなり長くなったか、本来はもっと早くに発売できる作品であったものの、他の任天堂ソフトの発売スケジュールとの関係で、完成後に「取って置いた」作品になっている可能性があるということです。
ちなみに、2023年11月に発売された前述の「御伽活劇 豆狸のバケル」の番号は「049」です。
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コメント
やっぱ映画に合わせたのかな
エビス丸がバケル担当だから、他のチームかなピーチ?
ゴエモンチームなら出来は安定だな。
グッドフィール開発の任天堂タイトルはUE4ってのもあるからグラフィックは安定して見れるクオリティに仕上がってるけど、何故か自社企画のバケルは一昔前のグラフィックなんだよな。
そろそろワリオのターンを…
バケルはUnityだしそもそも自社販売で任天堂関わってないから予算の差もありそう
バケルはもっと売れてほしかった
埋もれてしまうには惜しい作品
体験版は面白かったね。
ボリュームがあるゲームなら買おうかな。
とりあえず様子見