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PS5、また1万円引きの年末年始セール実施。1万3000円の値上げは失敗だったのか

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 ソニーの「プレイステーション5」について、1つ情報が出ています。

 情報は、また1万円引きの年末年始セールを実施するというものです。

 

PS5、また1万円引きセール

 「プレイステーション5」関連のセール情報が明らかになっています。

 今回のセールは、2024年から2025年にかけての年末年始セールというものになります。

 実施期間は、お店や通販サイトにより少し異なるようですが、2024年12月19日(木)から2025年1月5日(日)までです。

 この年末年始セールの最大のポイントは、PS5本体が1万円値引きになるという部分です。

 これにより、PS5の通常版の本体は69960円、PS5のディスクドライブなし版は62970円で購入できます。

 また、PS5コントローラーも2500円引きの8980円または9480円で販売されます。

 さらに、ヘッドセットやイヤホン、PSVR2などもセール価格で販売されます。

 ちなみに、店によって価格は少し異なるようですが、ソニーの特定のPS5パッケージソフトもセール価格で販売されます。

 

1万3000円の値上げは失敗?

 ソニーの「プレイステーション5」は、2024年9月2日に実質3回目となる値上げが実施されています。

 この値上げにより、PS5本体は1万3000円も高くなっています。

 また、この値上げにより、PS5本体は廉価本体であるディスクドライブなし版でも7万円を超える状態になってしまいました。

 その結果、PS5本体のセールスは、PS5 Proの発売で盛り上がった部分はあるものの、それを除くと普通の本体についてはあまり好調ではない状態になっているとも言われています。

 実際、PS5本体は、2024年9月2日の値上げ以降、PS5Proの発売まで、週販で全種類合計で1万台前後しか売れていませんでした。

 これは、ハード末期で買う人がかなり限られているニンテンドースイッチ本体が全種類合計で毎週6万台前後売れていることと比べると全然勢いがないとも言えるものです。

 そして、2024年11月末に、ブラックフライデーセールでPS5本体が1万円値引きされる状態になっていました。

 これにより、直近のデータでは、PS5本体は全種類合計で5万台ぐらい売れるようになっているので、ブラックフライデーのセール効果があったとみられています。

 今回の年末年始セールは、少し前に行われたブラックフライデーのセールとほぼ同じようなセール内容であり、PS5本体がまた1万円引きになります。

 このため、ここまで連続して1万円も値引きするということは、ソニーはPS5本体の1万3000円の値上げは失敗だったと考えている部分もあるのかもしれません。

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