新元号「令和」に関するゲームの話題があんまりなくて、やっぱつれいわ

　新元号が「令和」に決定しました。

　ゲームブログなので、ゲームに関連する話題を無理やり探してみましたが・・・

新元号が「令和」に

　本日、2019年4月1日、新元号が「令和」になると発表されています。

　事前のニュースだと、システムの改変が間に合わないからもっと早くに発表しろ、あるいは、平成の残りの時代が蔑ろになるから即位と同時に発表しろなど、発表時期に関する駆け引きも色々と報道されていました。

　結果、今日から新元号と勘違いする人が多数いるということがニュースになっていたりと、どちらかと言えば、ネットでは叩かれがちだった後者の意見の方も、それなりに正しかったような状態になっています。

　そして、この新元号「令和」ですが、ほぼ誰も予想を当てることが出来なかった単語だと言われています。

　その理由の1つは、「昭和」があるのに、近い時期にまた「和」を使って来るというという部分がかなり意外だからです。

　ただ、この新元号「令和」を、3年ぐらい前に言い当てていた「ゲーマー」がいたとツイッターで話題になっています。

　それは、上の人です。

　この人は、上のように自己紹介している通り、普段はゲームなどの話題を投稿しているだけであり、何か、今回の新元号の出典となった万葉集に詳しいわけでも、元号に詳しいわけでもありません。

　ただ、「明治大正昭和平成令和」と、これ以上ないぐらい見事に当てていて、ものすごいミラクルを起こしています。

　これのどこが違和感がないのかは全く分かりませんが、可能性としてあえて何か考えるとすれば、平和と打とうとして令和と打ってしまったぐらいでしょうか。

　ちなみに、現時点では、ツイッターの投稿日時を変更できる機能は存在しませんが、もし何らかの独自の方法でそれを行っているのなら、これは4月1日ネタということになります。

　また、2019年4月1日を連想させる、19：41ぴったりに投稿しているのも、なかなか恐ろしいと言われています。

ゲームの話題があんまりない

　新元号「令和」については、読み方は異なるものの、漢字表記で「令和」という名前を持つ日本人がいたとニュースになっていたりしますが、ゲームキャラで「令和」という漢字の名前のキャラクターはいなかったようです。

　ただ、「れいわ」は「霊話」とも書けるので、霊と会話するというような能力のある「ゲーム」が、いくつか話題になっています。

　ちなみに、「れい」は、このように、幽霊の「霊」や、冷徹の「冷」、命令の「令」など、音だけで判断すると、あまり良いイメージの言葉ではないような感じもあります。

　このため、事前に「令」の字が使われると予想していた人がほぼいなかった理由の1つにもなっていますが、誰もが知っている単語で、「れい」の音が良い意味で使われているものがあります。

　それは、「令嬢」などと使うときの「れい」です。

　この場合の「令」は、「良い」という意味を添えた「敬称」として使われており、令嬢ならば、良い（家の）お嬢さんといった感じになります。

　また、こちらはほぼ使うことはないと思われますが、令兄、令妹、令息、令孫など、兄や妹などに敬称を付ける単語も普通の日本語として存在します。

　よって、「令」は、あまり知られていなかっただけで、元々「良い」という意味があるということになっています。

　ということで、新元号「令和」に関連して何かゲームの話題がないか探してみましたが、あまりなくて、やっぱつれいわという感じで終わりたいと思います。