スマブラ、イチゴやおにぎりがDXなどのステージに隠されていると話題に

　任天堂の「大乱闘スマッシュブラザーズ」について、1つ話題が出ています。

　話題は、イチゴやおにぎりがDXなどのステージに隠されているというものです。

スマブラ、イチゴが隠されている

　スマブラにはこれまで数多くのステージが登場しています。

　今回、この中のヨッシーストーリーのステージが海外で少し話題になっています。

　それは、「スマブラDX」のヨッシーストーリーのステージに、イチゴが隠されていたというものです。

　「スマブラDX」のヨッシーストーリーのステージは、大きな木が背面に存在します。

　そして、この背面の大きな木の根元あたりのテクスチャを改造で取り除いてみると、その中になぜかイチゴが隠されていたとのことです。

　このステージの元になっているヨッシーストーリーにはこのようなイチゴの小ネタは存在しないので、これは当時の開発スタッフが「スマブラDX」の小ネタやイースターエッグ的なものとして仕込んだのではないかと言われています。

　よって、「スマブラDX」は2001年11月21日に発売された作品なので、21年ぐらい経ってようやく発見されたネタになっています。

おにぎりがDXなどのステージに

　スマブラのステージに隠された「イチゴ」については、何かの手違いでここに存在してしまっているだけという可能性もあります。

　ただ、スマブラのステージに食べ物が隠されているという現象は、かなり前にも話題になっていました。

　それは、「スマブラDX」や「スマブラX」のオネットのステージに、「おにぎり」が隠されているというものです。

　こちらも通常のプレイでは見ることが出来ず、改造でオネットのステージのカメラの視点などを変更すると、「植木鉢の中」におにぎりが存在することが確認出来ます。

　よって、偶然2つも食べ物が手違いで紛れ込んでしまう可能性は低いので、「スマブラDX」時代のステージデザイナーがこっそりとステージの中に食べ物を紛れ込ませるイースターエッグ的な遊びを行っていたのではないかと言われています。

　ちなみに、このイチゴとおにぎりは、わざわざ隠しネタのためにデザインしたのはなく、「スマブラDX」時代は体力回復用のアイテムとして存在したので、そのデザインを元にしたとみられています。