ニンテンドースイッチ「大乱闘スマッシュブラザーズ スペシャル」について、桜井政博氏がファミ通 2019年8月8日・15日号でコメントしています。
今回は、ギャグカットを2つぐらい入れるなどの参戦動画のお約束をコメントしています。
スマブラ スペシャル、動画のお約束
「スマブラ スペシャル」は、新規で参戦して来るキャラクターについて参戦動画というものが作られ、その発表が盛り上げられています。
この動画は、ニンテンドーダイレクトなどで参戦キャラを発表するときに使われるものですが、公式サイトなどでのキャラ紹介にも利用されています。
また、このような参戦動画は、CGで作られている部分と、実際のゲームプレイで作られている部分に分かれています。
そして、CG部分については、「スマブラ スペシャル、キャラクターモデルは参戦動画用に別に作る」の記事でご紹介したように、ゲームとは別のキャラモデルが一から作られていることなどが既に紹介されています。
今回、この続きとして、実機によるゲームプレイ部分の動画の作り方がコメントされています。
これによると、参戦動画の実機映像部分には、いくつかのお約束があるそうです。
ギャグカットを2つぐらい入れるなど
ニンテンドースイッチ「大乱闘スマッシュブラザーズ スペシャル」のキャラ参戦動画については、これまでのスマブラ作品でも同じようなお約束が存在しますが、次のような要素を入れるようにしていると紹介されています。
まず、スマブラの実機映像でキャラクターを登場させる場合、最初のシーンはその参戦キャラのアップにしているそうです。
また、そのキャラの4つの必殺ワザを必ず紹介し、そのキャラ用のステージを紹介するシーンの最初は、ステージを引きの画で見せ、全体が分かるような感じにしているとのことです。
そして、メリハリをつけるためにギャグカットを参戦動画内に2つぐらい入れるようにしていることも明らかにされています。
さらに、他の参戦キャラクターとの共演を大事にし、最後のシーンは「最後の切りふだ」で終わるようにしているそうです。
「スマブラ スペシャル」の参戦動画の大きなお約束は、大体このようなものであり、全てが必ず入っているわけではないかもしれないものの、これらの要素の多くが含まれたものになっています。
ちなみに、動画の最後のシーンが「最後の切りふだ」になっているというのは、このように改めて紹介されなくても、多くの人が気付いていた部分かもしれません。
ドラクエ勇者を見てみると…
「スマブラ スペシャル」の参戦動画のお約束については、その内容を知った上で、改めて動画を見てみると、その通りになっているということも分かると思います。
例えば、ドラクエ勇者の参戦動画を見てみると、ゲーム映像での最初の登場シーンは、前述の通り、勇者のアップになっています。
また、各種必殺技も紹介されています。
新規ステージの紹介は、このドラクエ勇者の場合は、あまり前述のお約束感は出ていない感じもありますが、「天空の祭壇」という新たなステージはいくつか映っています。
さらに、マリオ世界の魔王であるクッパとの共演シーンが見せられ、
ギャグカットらしきものも2つぐらい入っています。
そして、「最後の切りふだ」のシーンで参戦動画が終了しています。
よって、コメント通り、大体のお約束はそのまま入っている形になっています。
なお、今回紹介されているお約束以外にも、スマブラの参戦動画を作るノウハウのようなものは出来上がっており、それらをなるべく使うようにしているということも明らかにされています。
コメント
勇者のギャグシーンはポケットモンスター乗り物なゴーゴートと樽からちいさなフランクリンバッヂ、後は毒沼の剣を拾う奴かな
やられるシーンは後半パートへのつなぎ、メガンテはコマンド選択ワザの紹介の一環だけどどちらも結果的に笑いも取れてるって感じ
スマブラにおいてメガンテは存在そのものがギャグ
パックンフラワーはムービーそのものがギャグ
パックンフラワーはそもそも参戦していること自体がギャグと言っていいくらい
エルサが参戦して欲しいです
ダッシュファイターはハリーポッター
が参戦してほしいです
ハリーポッターからはスマッシュボールは
ハーマイヨニー
ロンヴィーズリージニーヴィズリー全員で魔法かけるわざにいいです
エルサは氷の魔法で凍らせる
スマッシュボール技ディズニーオールスターアナとエルサが同士攻撃
オラフアタックハリーポッターは魔法の技魔法のほうきフクロウアタック
バンカズはアレだな ドンキーの家に普通に寝てるクルールとかダックハントとか原作再現の生き埋めとかCGパートでのギャグ色が強過ぎる