ニンテンドースイッチ「大乱闘スマッシュブラザーズ スペシャル」について、桜井政博氏がファミ通でコメントしています。
今回は、ゲームセンターCXと同じ制作会社でプレゼン動画を作ったことを明らかにしています。
スマブラ スペシャル、ゲームセンターCXと同じ
「スマブラ スペシャル」では、少し前に、有料のダウンロードコンテンツ第2弾として、ドラゴンクエスト勇者が配信されています。
この配信時には、「勇者のつかいかた」という動画が公開されていました。
「勇者のつかいかた」動画は、勇者のキャラ性能などを紹介した映像になっていますが、その前のペルソナ5のジョーカーのときと異なり、普通の紹介映像ではなく、桜井政博氏が登場する動画になっていました。
今回、この動画の制作会社が明らかにされています。
これによると、「スマブラ スペシャル」の「勇者のつかいかた」動画を制作したのは、ゲームセンターCXを作っている「ガスコイン・カンパニー」という制作会社です。
このため、「ゲームセンターCX」や、任天堂がYouTubeで公開している「よゐこの〇〇で○○生活」と同じような雰囲気を感じた人もいたかもしれませんが、同じ制作会社が作った映像だったので、もしそういう感覚を覚えた人がいれば、それはそれで正解ということになっています。
プレゼン動画を作る
ニンテンドースイッチ「大乱闘スマッシュブラザーズ スペシャル」の「勇者のつかいかた」動画は、上のものです。
今回の動画は、前述のように、桜井政博氏が出演する内容になっていますが、このような形式にした理由もコメントされています。
それは、「勇者のつかいかた」動画の冒頭でも話されているように、予算がないからだそうです。
通常のニンテンドーダイレクトや紹介映像のようなものを作る場合は、台本を作り、プレイ動画を撮影し、その後、ナレーションを撮ったりするなど、かなりの手間と費用が掛かります。
一方、「勇者のつかいかた」のような生放送的な映像ならば、ゲームプレイをしつつ、その場で自分で解説を付ければいいだけなので制作時間も制作費用もかなり安くなるそうです。
もちろん、「ガスコイン・カンパニー」という制作会社を使っている時点でかなりの費用が発生していると思われますが、通常の紹介映像なども何らかの専門スタッフが仕上げるので、そういったものよりも安価に作れるようです。
ちなみに、これは前からコメントされている部分ではありますが、桜井政博氏は、普段からコントローラーを複数使い、複数のキャラクターを動かして、「スマブラ スペシャル」のテストプレイなどを行っています。
そして、今回の「勇者のつかいかた」動画も、誰にも手伝ってもらわずに、自分1人でプレイした内容の映像になっていることがコメントされています。
コメント
雰囲気はわからなかったけど、予算ないっていうわりに見せ方うまいなと思ってた
培ったノウハウって強いな
予算がないのはジョークじゃなかったのか…
このせいで8月1本やってんな