スマブラ スペシャル、いろいろ乱闘が登場。オンラインは最大32人の情報も

　ニンテンドースイッチ「大乱闘スマッシュブラザーズ スペシャル」のモードに関する情報が出ています。

　これによると、今作には「いろいろ乱闘」というモードが用意されているそうです。

スマブラ スペシャル、いろいろ乱闘

　「スマブラ スペシャル」のモードに関する情報は、ゲオが発行しているフリーマガジン「ゲオナビ」の2018年11月号に記載されています。

　このフリーマガジンは、ニンテンドースイッチに限らず、プレイステーション4なども含めて、今後発売予定の様々なゲームについて紹介が行われているものです。

　そして、この冊子の「スマブラ スペシャル」の紹介ページに、「いろいろ乱闘」という単語が登場しています。

　この単語は、対戦モードについて書かれている部分で登場し、「ヘンテコな設定で楽しむ、いろいろ乱闘が存在する」という内容になっています。

　現時点では、この「いろいろ乱闘」の細かな情報は不明ですが、これは、WiiU版に存在した「スペシャル乱闘」の名前が変えられたものです。

スペシャル乱闘が2モードに

　「スマブラ スペシャル」では、「スペシャル乱闘」の中に「いろいろ乱闘」が入れられる形になります。

　また、ニンテンドースイッチ版での「スペシャル乱闘」は、この他に、「全員バトル」というモードが存在します。

　つまり、WiiU版では、「スペシャル乱闘」＝「いろいろ乱闘」だったものが、ニンテンドースイッチ版では、「スペシャル乱闘」＝「いろいろ乱闘」or「全員バトル」という状態になります。

　ちなみに、WiiU版のスペシャル乱闘では、ファイターの大きさやふっとびやすさ、移動速度など、様々な状態を変更することが可能になっていました。

　今回も「ヘンテコな設定で楽しむ」とあるので、何か項目が増えたり減ったりしているかもしれませんが、大体同じ内容だと思われます。

　そして、「スペシャル乱闘」のもう1つのモード「全員バトル」というのは、ニンテンドースイッチ版から登場する新モードです。

　これは、「スマブラ スペシャル」に登場するファイター「全員」を使ってバトルするものです。

　1度使ったファイターは、対戦相手が選んだものも含めて、次のバトルでは選べないようになっており、全てのファイターが使われるまで戦い続けるというようなモードです。

オンラインは最大32人の情報も

　ニンテンドースイッチ「大乱闘スマッシュブラザーズ スペシャル」については、オンラインに関する情報も、前述のゲオが発行しているフリーマガジン「ゲオナビ」の2018年11月号から明らかになっています。

　この冊子には、オンライン時のプレイ人数が最大32人と記載されています。

　「スマブラ スペシャル」のオンラインプレイの人数は、当然ながら32人で同時に大乱闘できるということを表したものではありません。

　これはおそらく、トーナメントなどをオンラインで遊ぶ場合の最大人数です。

　「スマブラ スペシャル」は、少し前に明らかにされた通り、「トーナメント」というモードが用意されています。

　これはそのまま、リアルで使うトーナメントと同じ意味であり、参加プレイヤー数と参加CP数を決めて組み合わせの形式を選ぶと、自動的にトーナメント表が出来上がるというモードになっています。

　そして、この参加プレイヤー数の最大値が32人なので、これをプレイする場合などの人数についての表記が、「オンラインは最大32人」というものになっているのだと思われます。

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