ニンテンドースイッチ「大乱闘スマッシュブラザーズ スペシャル」の「勝ちあがり乱闘」について、任天堂のゲーム大会で少し情報が公開されているのでご紹介しておきます。
今回は、シンプルがこれになり、壁画という新システムが登場します。
スマブラ スペシャル、シンプルが新しく
「スマブラ スペシャル」では、「いろんなあそび」というメニューが存在します。
このメニューを選択すると、トレーニングや、組み手、Miiファイター、amiiboの項目と共に、「勝ちあがり乱闘」というものが登場します。
この「勝ちあがり乱闘」は、前作の「スマブラ 3DS WiiU」で「シンプル」と呼ばれていたものです。
内容としては、CPUを相手に次々とステージを進めていくようなものになっています。
今回は、それぞれのキャラクターに副題のようなものが付いています。
例えば、ロックマンの場合は「Dr.マリオの謎」、シモンならば「悪魔城スマブラ」など、パロディーやダジャレ要素の入った副題も用意されています。
そして、任天堂のゲーム大会では、この中のしずえルート「紅23点」というものが実演されていました。
「紅23点」は、多くの男性がいる中に女性が1人だけいる場合に使う「紅一点」を元にした副題です。
「スマブラ スペシャル」の場合は、合計で23人の女性キャラが登場するので、それらを全て倒すというようなルートになります。
ちなみに、スマブラに23人も女性ファイターは存在するのかという疑問もあるかと思いますが、女の子むらびとのデザイン違いはそれぞれ1人とカウントするなど、お題の内容自体、ネタのようなものにもなっています。
勝ちあがり乱闘と壁画
ニンテンドースイッチ「大乱闘スマッシュブラザーズ スペシャル」の「勝ちあがり乱闘」は、このように、前作のシンプルがパワーアップしたものだと考えておくといいものです。
そして、前作のシンプルと言えば、対戦前に難易度を自分で決定するという「戦士の天秤」というシステムが導入されていました。
今回の勝ちあがり乱闘では、これが「壁画」になります。
「スマブラ スペシャル」の壁画は、左右にスクロールさせることが可能で、左に進めると難易度が低い状態、右に進めると難易度が高い状態になります。
難易度は、今回も「ホンキ度」という名称が付いていますが、前作で天秤が動いていたものの代わりが、壁画のスクロールになったと考えるといいでしょう。
ちなみに、1キャラのルートは6回のバトル+ボス戦と、それほど長くはないですが、全参戦キャラ分用意されているので、これを全てクリアするだけでもかなり長く遊べるということになります。
また、全てのキャラを最高難易度でクリアするのは、なかなか大変だと思われ、ガチな人はこのモードだけでも長く遊べるでしょう。
なお、「スマブラ スペシャル」の「勝ちあがり乱闘」は、2人でプレイすることも可能です。
ただ、この場合は、相手側も自動で2倍になるなどではないので、結果的に難易度は下がるようです。
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コメント
シンプルは同じキャラで遊んでもやる度に毎回違う敵になったりしてたけど、ルートが決まってて同じ敵が毎回出てくるんだとしたらそれはそれでちょっと気になるけどなぁ
やっぱりシンプル的なのあったのか!w
しかもご褒美とかもらえて、俄然やる気になるね!
しかし以前から危惧していた、DLC含めればおそらく80体のキャラで全てクリアとかw
なかなか険しいですな
ちょっと待ったこれ全然シンプルじゃなくね?
良くも悪くもさ
相手キャラ決まってるんじゃないの
大乱闘がステージから決めるようになったように選んだキャラとの相性を考えてルート固定だと思うよ
マックとか露骨に得意不得意あるし
シンプルはクリア特典コンプしたらもうやらないし、対戦相手は固定で構わないかな。
どうせ同じキャラで2回とか滅多にやる事ないし、今回の仕様で構わないな
クリアゲッターに全キャラクリアの項目が無い事を祈るが
難易度設定はパルテナにもあったし桜井作品の伝統みたいだね。