ソニックについて、セガの飯塚隆氏がファミ通で少しコメントしています。
これによると、2Dゲームがキッズ層にも好評で海外で一番売れているそうです。
ソニック、2Dゲームがキッズ層にも好評
ソニックは、言わずと知れたセガの看板キャラクターであり、ゲームをプレイしない人でも知っているほど有名です。
ただ、同じく超メジャーなマリオと異なり、セガの自社ハードでの作品以降は、あまりヒットしたゲーム作品がありません。
そのような中、2017年に「ソニックマニア」が発売され、これが久々に大ヒットしています。
ソニックマニアは、全世界で累計100万本越えのセールスを記録し、最近のソニック作品としては、ゲーム自体の評価もかなり高くなっています。
これについて、セガの飯塚隆氏が少しコメントしています。
飯塚隆氏は、「ソニックマニア」は、昔ながらの2Dゲームということで、かつてメガドライブなどでプレイしていたオールドファンに支持されているという印象があるかもしれないものの、海外では、一番購入しているのは、小学生ぐらいのキッズ層であることを明らかにしています。
よって、おじさんたちが懐古で買っているだけではなく、新たなソニックファンも獲得できているそうなので、シリーズ復活の兆しも感じさせる状態になっています。
ソニックマニア・プラスが登場
「ソニックマニア」は、ダウンロード専用ソフトとして、2017年に販売されていますが、100万本を超えるセールスを記録したということで、今回、パッケージ版の発売も発表されています。
パッケージ版は、「ソニックマニア・プラス」というタイトルで発売されます。
「ソニックマニア・プラス」は、タイトル通り、ダウンロード専用ソフト「ソニックマニア」に、プラスの要素が入った作品です。
プラスされたのは、まず、マイティーとレイという新キャラクターです。
マイティーとレイは、1993年に稼働したアーケード版からの登場ということで、かなりマニアックなキャラクターです。
セガの飯塚隆氏によれば、この2人は、今後、「一生ゲームに出すつもりはなかった」そうです。
ただ、ソニック「マニア」というタイトルの作品ということもあり、マニアックなネタになっているこの2人を、今回プラス版で追加したことを明らかにしています。
プラスでの追加点としては、その他、ギミックが異なるアンコールモード、最大4人での同時プレイなどもあります。
ソニックマニア・プラスは、PS4とニンテンドースイッチで、2018年7月19日に発売予定です。
価格は4849円と、サントラCDやアートブックといった豪華な特典付きにしてはかなり安価な内容になっています。
ちなみに、既にダウンロード版を購入している人は、リアル物品の特典はゲットできませんが、今後配信予定のDLCを540円で購入すれば、プラスで追加される内容を遊ぶことが可能です。
パッケージ版「ソニックマニア・プラス」は、現在、予約も受け付け中です。
なお、Amazonでは、スマホケースやバンダナ、キーホルダー、箸のいずれかが付属する豪華版も登場しています。
また、セガストアでは、Tシャツなどがセットになった豪華版も用意されています。
予約、購入 :
ソニックマニア・プラス 特典付き Amazon 楽天 セガストア
コメント
ソニックは3Dゲームで面白くするの無理なんじゃないかと思う
ずっと2Dでいいような気がして来た
スイッチでインディーズが売れるってことは子供たちは少ないお小遣いで沢山ゲーム買いたいのかもね。だから2000円くらいのゲームは買いやすいし売れると思う。
たしかに面白かった!
復活の兆しはうれしいなぁー
3Dももっとちゃんと詰めればもう少し評価変わると思うんだけど
どう考えてもフォースよりマニアの方が製作者の愛を感じる仕上がりだったんだよなぁー
マイティー生きてたのか
3Dからソニックが好きになった身としては、なんとかマニアみたいに巻き返してほしい所
GC~wiiの3Dソニックやり込んだ自分としてはウケてるのは2Dソニックだけというのは少し寂しさを感じる…
もちろんソニック自体に人気が出るのは嬉しいんだけどね
わ”あ”ぁ”ーーーっ!
わ”あ”ぁ”ーーーっ!
わ” あ” ぁ” ー ー ー っ !
この調子でセガソニックザヘッジホッグの熱帯対応の移植とかできませんかね…?
うぉー、レイとマイティー復活とか、
ソニックジェネレーションズのPS3版で背景のポスターとして地味に復活入りしてたもんなぁー。
マジで感動、ちゃんとアーケード版みたいに喋って欲しいけど、2Dソニックはあんまり喋んないもんなぁー。