ソニック中裕司氏の話題を1つご紹介しておきます。
話題は、スクウェア・エニックスに入社できたのは誰のおかげなのかについてです。
中裕司氏、スクエニ入社は誰のおかげか
中裕司氏は、セガでソニックを生み出した1人として知られています。
しかし、セガを追い出されたので独立する形になり、2006年5月に株式会社プロペを立ち上げ、自身でいくつものゲーム開発を行っていました。
つまり、自分のゲーム会社を持っているわけですが、約12年後の2018年1月に、なぜかスクウェア・エニックスに入社する形になっていました。
これは、自分のゲーム会社を持っている人の行動としてはかなり珍しく、ゲーム会社経営者がスクエニに従業員として入社するのは異例だとも言えます。
今回、このソニック中裕司氏のスクウェア・エニックス入社について、先日、再逮捕などがあったことで再び注目が集まっています。
それは、入社の経緯が特殊なので、スクウェア・エニックスに入社できたのは誰のおかげなのかというものです。
この点については、 2020年7月に中裕司氏自身が上のようにコメントしています。
よって、ソニック中裕司氏は、スクウェア・エニックスがニンテンドースイッチで発売した「チョコボGP」の開発などを行っている「株式会社アリカ」の三原氏のおかげでスクエニに入社できたと考えてよいようです。
ちなみに、三原氏は、中裕司氏の1回目の逮捕後に上のようなコメントも出しています。
また、何年も前から、株取引について何度もコメントしています。
さらに、ソニック中裕司氏の1回目の逮捕の5か月ほど前に、上のようなコメントも行っています。
よって、この時は後に中裕司氏が逮捕されることになるとは知らなかったと思われますが、自分はちゃんとルールを守っているということもアピールされています。
コメント
情報を話すのは罪じゃないと言っても、聞きたくもない人に情報が漏れてインサイダーになる可能性も考慮してあまり話すのは良くない気がするけど。
この業界のトップには割とある話なのかな…
株をやる余剰資金があるのは当然それなりの人で、その株の話に関連してインサイダーの話が出てくるのは何ら不自然ではないにしても、ね。
思うに元々金融関係の人間なら手を出さないか「うまくやる」(あかんけど)。
ゲーム業界は技術、デザインから上がってくる人が多くて土壌が違う、それ故に知識とか危機管理の欠如から地雷を自ら踏んでいってしまうみたいな事があるのかもね。
中裕司氏もスクエニに入社しなければインサイダーなんてやらなかっただろうな。もちろんスクエニのせいではなく悪いのはやった本人だが。
中氏は、入社した時に株に関して説明を受けていなかったのでしょうか…