ソニーが経営方針説明会を開催しています。
この中で、ゲーム&ネットの今後のテーマとして、「いつでも、どこでも切れ目なく」というような言葉が用いられています。
ソニー「いつでも、どこでも切れ目なく」
ソニーのゲーム事業は、プレイステーション3時代は「お荷物」だったこともあります。
しかし、プレイステーション4時代になり、赤字ではない価格でハードを大ヒットさせ、その上、プレイステーションネットワークの有料会員を増やすことなどに成功していることもあり、グループの事業の中で稼ぎ頭になっています。
そして、今回実施された経営方針説明会で、今後も、ゲーム事業への積極的な投資が行われると発表されています。
まず、ソニーのゲーム事業は、正確には「ゲーム&ネットワークサービス」部門ということになっており、据え置きのハード事業の他、プレイステーションNowなどのクラウドゲームやオンライン事業も含んだものとして展開されています。
この「ゲーム&ネットワークサービス」部門の今後のテーマとして、ソニーは経営方針説明会で、「イマーシブ(没入感)」と、「シームレス(いつでも、どこでも切れ目なく)」という単語を挙げています。
このテーマは、普通に「イマーシブ」&「シームレス」とだけ言っていればまた違った印象ですが、「いつでも、どこでも切れ目なく」という説明のようなものが入っているので、「いつでも、どこでも、だれとでも」という、どこかで聞いたことがあるようなフレーズに感じられるかもしれません。
ちなみに、このような「いつでも、どこでも、だれとでも」的な言葉は、意識したような印象は受けてしまうかもしれないものの、特にあのゲーム機が生み出したものではなく、最近あまり聞かなくなったような気もする「ユビキタス」という概念でよく語られることが多いテーマです。
5Gなどにより、本格的なネットワーク時代を迎えるにあたって、様々なサービスがいつでもどこでも受けられる社会が到来し、人々の暮らしがより豊かになるというのが、ユビキタス社会などとも言われます。
ソニーは、今後、リモートプレイやプレイステーションNowの強化などによって、いつでもどこでもゲーム体験を提供することを重視していくと明らかにされています。
なお、「いつでもどこでも」や「リモートプレイ」の強化となると、特許資料によって研究中ではないかとも言われている、外でも使えるような新型の小型ゲームハードの発売も連想したりしますが、今回の経営方針説明会では特に何もコメントされていません。
コメント
ゲームやサービスを多少パクるのは業界の常だし、と思ってきたけどさ…
ここ最近のソニー、流石にマジでみっともなくない?
ずっと後追い気味ではあったけどここ最近は特に酷い、ファミコンミニパクって、ニンテンドーラボパクって、ニンテンドーダイレクトパクって、いよいよSwitchパクって。
自社の強みや特徴を活かして先駆者を真似るんならともかく、思わせぶりな劣化パクりってもうやってる事がいよいよ中国レベルだと思うんだけど
ソニーって本当恥ずかしくないのかな
任天堂がやってきた事が正解だったが
同じような事をこれからソニーやGoogleが仕掛けてくるのでどこまで対抗できるか。
パクりじゃなくてリスペクトなんだからね!
一台で家でも外出先でも遊べるハードがスタンダードになってほしいからぜひ頑張ってほしいね
クラウド使ってスマホでストリーミング出来るようになるんだろうな
携帯ゲーム機はもう二度と発売されなそう
まだクラウドゲームが主流になってないから
分からないけど。
ゲーム機の問題点は解決しそう。
新しいハードが出るたびに客が0からスタートとか。
互換性がないと前のソフトが遊べないとかね
いつでもどこでもをテーマにしていた任天堂こそ最初にやって欲しかったかな。
でもスマホを敵と見るのではなく共存と言っているからいずれやるだろうけど。
スマホでアクションゲーなんてやりたくないなあ
SIMが搭載されて切れ目なくオンライン会員にさせられるなら嬉しくない。
それでGoogleはコントローラも発売しますよね。
世界全体のゲーム市場規模は15兆円を超えるとみられるとあったのでどこもかしこも取りに来てるんだな。
もう三社で競い合う市場ではなくなりましたね。
コントローラー、ジョイスティック、携帯機ときてまーたパクるのか…?
ソニーのアイデアの無さが露骨過ぎやしませんかね
パクりまではいかないだろ。日頃の行いがアレだから疑う気持ちはわかる。