ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン2」について、1つ案内が出ています。
今回は、バグで格差マッチングのフェスになっていたと謝罪されています。
スプラトゥーン2、格差マッチングのフェスに
「スプラトゥーン2」では、先の土曜日と日曜日にフェスが実施されています。
今回のフェスは、サンリオとのコラボで実施されており、「どっちがかわいい? ハローキティ vs シナモロール」というお題になっています。
この「ハローキティ vs シナモロール」のフェスは、初めてトーナメント方式が採用されたものになっていますが、ゲーム内のフェスの仕様は、特に何も変更は行われていません。
ただ、変更が何もないのに、フェス中、相手が強すぎる、相手が弱すぎるという声が多く出ていました。
通常、「スプラトゥーン2」のフェスでは、フェスパワーと呼ばれる数値により、自分と相手のチーム全体の強さが大体同じになるように対戦相手が選ばれます。
しかし、今回は、このフェスパワーの格差が大きすぎるのではないかと話題になっていました。
これについて、任天堂のスプラトゥーン2運営がコメントを出しています。
フェスパワーがバグる
ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン2」については、上のように、2018年5月19日から2018年5月20日のフェスにバグがあったことが発表され、謝罪されています。
バグとしては、本来よりもフェスパワーの差が大きい相手とマッチングする、格差マッチングと呼ばれる状態になっていたというものです。
このバグは、次のフェスでは発生しないようになるとのことです。
ちなみに、今回の「スプラトゥーン2」の格差マッチングについては、ハローキティ派が強すぎる、シナモロール派が弱すぎる、あるいはその逆と言われることがあります。
ただ、発表では、「両方の陣営で」となっているので、どちらかだけが、格下とマッチングするようになっていた、あるいは、格上とマッチングするようになっていたわけではないようです。
つまり、ハローキティ派が強すぎる、シナモロール派が弱すぎる、あるいはその逆の現象がずっと発生していたわけではなく、ハローキティ派が強すぎる場合も、ハローキティ派が弱すぎる場合も存在していたということです。
実際、今回の「ハローキティ vs シナモロール」の結果は、勝率がいつもの49-51になっているため、何千万という試合を全体で見れば、格下とマッチングしていた場合と、格上とマッチングしていた場合が釣り合う状態になっていたと考えられます。
ただ、チームプレイの場合は、ソロと比べて、極端に参加者が少ないので、格下とマッチングしていた場合と、格上とマッチングしていた場合が釣り合う状態になるまでの試合数はなかったので、かなり勝率で差が付いているということになるでしょう。
このため、今回の「スプラトゥーン2」のフェスの結果で、チームプレイの勝率だけ、いつもと違って大きな差が出ているのは、フェスパワーがバグっていた影響ということにもなっています。
コメント
フェスは、投票数を基に運営側で操作しているので、
対戦結果が51-49になるのはいつものこと。
個人が圧勝を繰り返そうと結果が勝利かどうかは運営が決めた結果次第。
今回のコラボフェスは、
最初からキティvsマイメロからの
キティの優勝で決まり。
<フェスは、投票数を基に運営側で操作しているので、
対戦結果が51-49になるのはいつものこと。
運営がそんなことして何の得になるの?
考えるのに一瞬もいらずに違うと分かること
たとえサンリオ側に得が〜と考えるのだとしてもそれだとキャラクター大賞で毎度のことキティを1位にしてるわ
シナモンロールチーム怖かった。
スタート地点、スタート地点から少しの所しか動けなかったよ…。
次、のフェスもするけどちょっとトラウマ気味…