ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン2」のヒメについて、2018年8月5日まで開催されていた「Splatoon展」で少し情報が出ています。
これによると、ヒメは、ブサカワのコンセプトで作られたそうです。
スプラトゥーン2、ブサカワのヒメ
「スプラトゥーン2」では、テンタクルズというキャラクターが登場しています。
テンタクルズは、今作の起動時に、毎回ニュースやステージ情報を紹介する、お馴染みのキャラクターです。
ヒメとイイダのコンビになっていますが、その開発コンセプトが少しコメントされています。
これによると、「スプラトゥーン2」のヒメは、「ブサカワ」のコンセプトで作られたそうです。
テンタクルズは、前作のWiiU版のシオカラーズの代わりとなるキャラクターなので、2人組という設定は最初から決まっていたようです。
ただ、2人組のどちらも可愛いキャラだと、ドキドキしてしまうので、1人は「ブサカワ」にしようということになり、ヒメが描かれることになったと明らかにされています。
ちなみに、ヒメとイイダのどちらが可愛いかは、人によって好みは分かれると思われますが、一方をブサカワだと思っていた人は少ないような気もして、意外なコンセプトになっている感じもあります。
なお、ヒメには、このようにブサカワの設定が付けられているので、ふくれっ面をするというような変わった表情や、少し変な動きをするといった仕様が入っているそうです。
ヒメの初期はタコ
ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン2」のテンタクルズは、ヒメはイカで、イイダはタコになっています。
ただ、初期案では、どちらもタコのキャラクターだったことが明らかにされています。
このタコ状態のテンタクルズは、「スプラトゥーン2 イカすアートブック」の本に、そのデザインがいくつか掲載されています。
「スプラトゥーン2」における、初期のテンタクルズのデザインコンセプトは、「タコのギャルユニット」というものであり、ヒメとイイダがもっとギャルっぽい姿になっていました。
その後、いくつかのデザインが描かれ、一方はイカになり、もう一方はタコのまま残り、現在のようなデザインになっています。
ちなみに、タコ時代のヒメは、ブサ要素が今より強くて、前述のコンセプトに忠実な感じにもなっています。
そして、デザインの変遷があるうちに、だんだんとカワ要素が強くなっていって、ブサカワではあまりないような気もする、今のデザインに落ち着いたような状態です。
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コメント
そんなコンセプトだったとは。
初めて見た時から、ブサだと思った事は一度も無いなぁ。
どちらかというと「目つき悪っ!!」という印象だったな。
私は、ヒメちゃんずっと癒しキャラだと思ってた。ブサカワ・・・なんか傷つく。一番ヒメちゃん好きだったから。
え?ブサカワなん….?めためた可愛いのに….傷つくよ..ひめちゃん可愛いからね!