ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン2」のアップデートが導入されています。
今回は、Ver.4.3.1に更新するものです。
スプラトゥーン2、置きバブルが弱体化
「スプラトゥーン2」のVer.4.3.1は、少し前に追加された「メイン性能アップ」のギアパワーに関する調整が多いです。
「メイン性能アップ」のギアパワーは、各ブキの性能をアップさせる効果があるものですが、その効果の程度が今回のアップデートで調整されています。
また、今回のアップデートでは、サブウェポンとスペシャルウェポンの調整も入っています。
このうち、スペシャルウェポンの「バブルランチャー」の変更が大きいのではないかと言われています。
「スプラトゥーン2」のVer.4.3.1では、「バブルランチャー」について、「自然に消滅するまでの時間を、約6秒短縮しました」というものが導入されています。
この結果、バブルを発生させてそのまま障害物的に使う「置きバブル」が弱体化した状態になっています。
「スプラトゥーン2」では、1秒、2秒、あるいはそれ以下の時間の調整はよく行われますが、一気に約6秒も短縮されるということはなかなかないので、今回のアップデート後は、かなり使い勝手が変わる状態になっています。
また、バブルランチャーについては、同時に、「250.0ダメージを与える範囲の半径を、約8%縮小しました」というものも入っており、今回は2点の弱体化が導入されています。
ちなみに、「250.0ダメージを与える範囲」というのは、バブルランチャーは近くで爆風に巻き込まれると250.0のダメージを受け、少し離れたところで爆風に巻き込まれると50.0のダメージを受けるようになっているので、爆風ですぐにやられる範囲が小さくなったということです。
タンサンボムとトーピードは…
ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン2」のVer.4.3.1アップデートでは、サブウェポンの調整も入っています。
今回調整されたのは、タンサンボムとトーピードです。
タンサンボムは、「2回目の爆発による塗りの半径を、約15%縮小しました」、「3回目の爆発による塗りの半径を、約21%縮小しました」というアップデート内容になっています。
トーピードは、「インク消費量を、標準インクタンクの60%から65%へ増やしました」というものです。
また、「飛び散るインクの爆発ダメージを18.0から12.0に減らしました」、「飛び散るインクの爆発ダメージのバブルランチャーに対して与えるダメージを約50%増やしました」という内容も入っていますが、これら2つの変更を合わせると、「バブルランチャーに与えるダメージは、これまでと同じです」ということが案内されています。
これらのタンサンボムとトーピードのアップデートについては、どちらも弱体化させる内容ですが、こちらはバブルランチャーと異なり、あまり変わっていないのではないかという声も多くなっています。
コメント
ジェッパとハイプレは誤差レベルの調整しかしないのに、バブルだけ大幅弱体化されてて何だこれってなった
バブルは局面次第で味方援護にも攻めにも自己防衛にも使える良い塩梅のスペシャルだと思ってたんだけどな…
というかここまで強いブキ、サブ、スペが極端になりがちで修正まで極端ならe-Sports意識した変な調整やめて1みたいな大味のゲームの方が楽しいよもう
ただバブルランチャーは味方が防衛に使った時に攻撃が遮られてリードされるパターンも多々あったな
1は1で産廃ブキは産廃のままだったしガチマにレートも無いから誰も真剣にやってなかったしなぁ・・・