スプラトゥーン3、ボールを持てないイカ。被り物をした石川亮選手が助ける結果に

　ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」の話題が1つ出ています。

　話題は、イカはボールを持てないので、被り物をした石川亮選手が助ける結果になったというものです。

スプラ3、イカとボール

　「スプラトゥーン3」のコラボが実施されています。

　今回のコラボは、プロ野球「オリックス・バファローズ」のイベントデーに、「スプラトゥーン3」のキャラクターが登場するというものなどです。

　そして、このイベントに「イカ」が登場し話題になっています。

　「スプラトゥーン3」のイカとは、プレイヤーキャラクターのことです。

　今作のプレイヤーキャラクターは、一般的に「イカ」と呼ばれることが多くなっていますが、特にインクの中に潜伏するときなどの姿のことを言います。

　イカは、これは着ぐるみバージョンということで本来は「立つ」状態にはならないのですが、上のようなデザインになっています。

　また、このデザインを見ると分かるように、イカには「足」はあっても「手」はありません。

　しかし、この手のないイカが、「オリックス・バファローズ」の始球式に登場しています。

　今回の始球式では、イカがピッチャーマウンドまでやって来て、ボールを渡されます。

　ただ、前述のようにイカには手がないのでボールを持てません。

　そこで、この始球式を助けるために、「オリックス・バファローズ」の石川亮選手がスプラトゥーンの被り物をした姿で登場し、始球式を終える結果になっています。

　ちなみに、石川亮選手は人気選手ということで選ばれた部分もありますが、スプラトゥーン好きなので今回登板したそうです。

　なお、オリックス・バファローズの始球式では、以前にもボールを投げられないキャラクターが登場したことがあります。

　そして、そのときは、今回もそばにいるオリックス・バファローズのマスコットキャラクター「バファローベル」がボールを投げたそうです。

　このため、今回のように石川亮選手という現役のプロ野球選手が始球式に出て来るのは珍しいようです。