スプラトゥーン3、バンカラマッチの難易度アップ。サーモンランの難易度は低下

　ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」について、いくつか情報が出ています。

　情報は、バンカラマッチの難易度がアップし、サーモンランの難易度は低下しているというものです。

スプラトゥーン3、バージョン2に

　「スプラトゥーン3」のバージョン2の内容が発表されました。

　バージョン2の内容は、先日から何度か予告されている「クサヤ温泉」と「ヒラメが丘団地」という新ステージ＆復活ステージの追加です。

　また、サーモンランには「難破船ドン・ブラコ」が復活ステージとして追加されます。

　そして、完全な新ブキが3種類、サブとスペシャルを変更したマイナーチェンジの新ブキが10種類追加されます。

　さらに、新ギアが約50種類追加されます。

　その他、二つ名、プレート、オキモノ、ステッカー、エモート、ナワバトラーのカードの追加もあり、「スプラトゥーン3」のバージョン2はかなりのボリュームになっています。

バンカラマッチ難易度アップ

　ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」のバージョン2では、ブキのバランス調整なども実施されます。

　また、これとは別に「バンカラマッチ」自体の調整も入っています。

　それは、バンカラマッチのメインモードとなる「チャレンジ」に挑戦するときに支払うウデマエポイントがアップするというものです。

　これにより、獲得できるポイント数は変更されていないので、バンカラマッチの難易度がアップする状態となります。

　よって、「スプラトゥーン3」は誰でもS＋な仕様だとも言われていますが、以前よりもS＋に到達するのは難しくなります。

　このため、残りわずかですが、最高記録を残すという意味で少しでも高いウデマエにしておきたい人は、バージョン2のアップデートが入るまで頑張ってみる方がいいと思われます。

　ちなみに、バンカラマッチについては、問題になっていたウデマエのマイナスに対応するため、シーズン中に1度だけウデマエをリセットする仕様も追加されます。

サーモンラン難易度は低下

　「スプラトゥーン3」のバージョン2では、サーモンランに関する様々なバグの修正なども実施されます。

　また、サーモンランの仕様の変更がいくつか入っています。

　まず、「テッキュウ」の弱体化が入っています。

　そして、サーモンランにおけるスペシャルウェポンの効果が強化されています。

　さらに、一部例外がありますが、一度に出現するオオモノシャケの上限が15匹までに制限されるようになります。

　よって、これらの仕様の変更により、サーモンランの難易度は低下する状態になっています。

　ただ、サーモンランは、オオモノシャケの種類増加による対処の時間増などが発生しているので、これでもまだ同じキケン度で比較した場合、前作よりも今作の方が難しいかもしれません。

　ちなみに、サーモンランの不満として挙げられることが多い、報酬が前作よりもショボくなっている点の改善なども入っていません。

　これについては、今作の方がおカネもギアパワーも消費量が多いと言えるので、今後のアップデートで前作越えぐらいの報酬を用意して欲しいところでしょう。

　ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」のバージョン2の内容は、本当に書ききれないぐらいのボリュームがあるので、こちらを参考にしておいて下さい。