スプラトゥーン3のヒラメが丘団地の幽霊、解析される。テクスチャになり公式の存在に

　ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」の話題を1つご紹介しておきます。

　話題は、ヒラメが丘団地の幽霊が解析されているというものです。

スプラ3、ヒラメの幽霊

　「スプラトゥーン3」に、「ヒラメが丘団地」という新ステージが少し前に追加されています。

　この新ステージは、完全新作ではなく、初代作品であるWiiU「スプラトゥーン」から持って来たものです。

　ただ、今作の「ヒラメが丘団地」は1作目と全く同じではなく、そのステージ構成が少しリメイクされています。

　一方、1作目と同じ要素もあり、今回、その中の1つ「幽霊の存在」の話題が出ています。

　まず、WiiU「スプラトゥーン」の「ヒラメが丘団地」には、背景となる団地の窓に、上の画像のような物体が写っていました。

　これは何なのかよく分からないものですが、団地に潜む幽霊ではないかと言われるようになっていました。

　そして、「スプラトゥーン3」の「ヒラメが丘団地」でも、この謎の物体が「続投」しています。

　さらに、今回の謎の物体については、解析すると「GhostWindow」というような記述も存在するそうです。

　よって、「スプラトゥーン3」の「ヒラメが丘団地」に写る謎の物体は、幽霊（ゴースト）として意図的に入れられたものになっているということです。

　ちなみに、スプラトゥーンの1作目は今回は解析されていないので、今作のようにテクスチャとして公式の存在だったのかは不明であり、光の関係でたまたま幽霊っぽく見えていただけの可能性もあります。

　なお、1作目の「ヒラメが丘団地」には、こちらは明確に意図的に入れられていたと判断できるものでしたが、「豆腐屋の音」が聞こえて来るというレトロな演出などもありました。

　しかし、「スプラトゥーン3」では、再開発が進んだ的な設定にもなっているからか、そういったものがなくなっていて残念に思うという声も数多く出ています。