ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」の話題をご紹介しておきます。
話題は、キルストリーク導入という予想外の展開が行われるというものです。
スプラ3、キルストリーク
「スプラトゥーン3」のアップデート情報が発表されました。
今回のアップデートは、ソフトウェアのバージョンを「Ver.11.0.0」に更新するもので、2026年1月29日(木)10時に導入されます。
Ver.11.0.0アップデートは、新ブキや新ステージの追加などはないものの「大型アップデート」になっています。
それは、バトルの仕様が地味ながらも大きく変わっているからです。
「スプラトゥーン3」のVer.11.0.0アップデートで最も大きな変更となるのは、短い時間に相手を連続で倒すなどの活躍をすると「イカフロー状態」になるという仕様です。
これは、他のTPSやFPSでは「キルストリーク」(≒連続キル)というような呼び名の仕様です。
つまり、今回の変更では、「スプラトゥーン3」に他の人気ゲームでみかけるキルストリークの仕様を導入して来たということです。
個性はなくなるのか
「スプラトゥーン3」にキルストリークを導入するのは予想外の展開だという反応が多く出ています。
それは、まず、今回のアップデートは単純に考えれば「キル」を重視する「キルゲー」としての側面をより強く押し出す方向のアップデートだと言え、「塗り」でも「キル」でも貢献できるゲームだという他のTPSやFPSにはない「スプラトゥーン」シリーズの個性に反するような印象があるからです。
特に、「スプラトゥーン」シリーズの「塗りゲー」としての評価はシリーズごとに下がっており、もはや「塗りバトル」な「ナワバリバトル」ですらキルを最重視しないと勝率は悪くなるなど、キルゲーとしての側面は今でも十分に強い状態になっています。
そして、この状態を打開し、「塗り」でも「キル」でも貢献できるという個性を取り戻すために塗りの重要性を増すバトルシステムの変更が入るのならばまだ分かるのですが、今回は完全にその方向性とは逆だったので、「スプラトゥーン3」のキルストリーク導入は予想外の展開であり、個性が更になくなるのはないかというような声も出ています。
また、「スプラトゥーン」シリーズの個性としては、敵や味方にいわゆる「HPバー」の表示がなく、リアルな生死の描写をぼかして緩い世界観を大事にし、やわらかい印象にしていたという評価もあったのですが、その点も今回のアップデートでなくなってしまい、常時ではないものの「普通のTPS」のように「HPバー」が表示される状態になり、個性がなくなったとも言われています。
よって、「スプラトゥーン3」のVer.11.0.0アップデートは、現時点では「余計なことをするな」というような声が多い状態です。
ちなみに、今作の「イカフロー状態」(キルストリーク)の仕様については、「バトル中、塗りポイントを獲得したり、味方をアシストしたりすることを積み重ねているほど、相手を倒したときにイカフロー状態に入りやすくなります」という説明もあります。
これは、イカフローを得るための前提条件として、塗りポイントがかなり重視されている場合は「塗りゲーの復権」もあるかもしれないものです。
ただ、アップデート後にすぐ分かると思われますが、実際には「塗りゲーの復権」といえるようなものにはなっていない可能性が高いかもしれません。
なお、「スプラトゥーン3」がキルゲーになるのが嫌なら他のゲームに行けというような意見もあると思われます。
これについては、元々キルゲーの側面が強くない個性的な要素があったから遊んでいた人たちからすれば、アップデートでキルゲーの側面を強くする方向にしてしまうのならば、少なくともそれに対して反対の意思表示を行う権利はあるとも言えるかもしれません。
そして、もっと言えば、キルゲーの側面が強いゲームをしたい人こそ他のゲームに行けというような反論も出来るとも言われています。
「スプラトゥーン3」のVer.11.0.0アップデートの全ての内容はこちら。
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