ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」の情報をご紹介しておきます。
今回は、混沌の街バンカラは、前作の最終フェスの結果の反映であるというものです。
スプラトゥーン3、混沌の街バンカラ
「スプラトゥーン3」がニンテンドースイッチで発売されると発表されました。
今作は、シリーズの本編作品の第3弾であり、上のような発表動画も公開されていますが、2022年発売とまだ先の作品なので、現時点では詳しい情報は発表されていません。
ただ、発表動画や公式ツイッターで、今作の世界観などが明らかにされています。
まず、「スプラトゥーン3」は、これまでの「ハイカラ地方」とは「雰囲気が違う」ものになるとのことです。
動画では、これまでの景色とは異なる、砂漠化した土地が映し出されており、新たな拠点となる街は「バンカラ街」とされています。
また、バンカラ街は、「混沌の街」と称されていることも明らかにされています。
そして、この「混沌」は、過去に「スプラトゥーン2」で大きな意味を持っていたことがあります。
それは、ファイナルフェスのお題が、「混沌 vs 秩序」だったからです。
「混沌 vs 秩序」のファイナルフェスは、混沌派の勝利で終了しています。
今回の「スプラトゥーン3」の「混沌の街バンカラ」の登場は、この前作の最終フェスの結果の反映だと言えるものになっています。
それは、スプラトゥーンでは、1作目の最終フェスの結果が、2作目のヒーローモード(1人用モード)の仕様に反映される形になっていたからです。
つまり、1作目に続いて、2作目でも、次回作の仕様に大きく影響する投票が、ファイナルフェスで実施されていたということになります。
ちなみに、これは、「スプラトゥーン2」のファイナルフェスの段階では、「スプラトゥーン3」は「秩序」な世界のデザインになる可能性もあったということであり、2019年7月22日の結果発表から、2021年2月18日の「スプラトゥーン3」の発表までに、このような「混沌」な世界のデザインが作られたということでもあります。
そう考えると、1年半ぐらいで、映像として見せることが出来るレベルまで「スプラトゥーン3」を作り上げたのは、わりと仕事が早いとも言えるかもしれません。
新たな仕様など
ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」については、公式ツイッターで、新たな仕様などがいくつかコメントされています。
特に注目なのは、今回は空中からスタートするという仕様になっている点や、イカロールやイカノボリと呼ばれる新たなアクションが追加されている点です。
また、新ブキや新たなスペシャルウェポンなども当然登場して来る形になっています。
ちなみに、新たなスペシャルウェポンには、1作目のスーパーショットのようなものもあるので、今作では1作目のような、逆転要素の強いスペシャルウェポンの登場もあるかもしれません。
公開された記録映像の内容を解説していこう。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) February 17, 2021
頭部から生えている触腕を髪の毛のようにアレンジするイカたちだが、ハイカラスクエアでは見かけなかった新たな髪型と思しきものが複数発見された!
このイカはミツアミのような髪型をしているが……もしかして、「3」だからミツアミ? pic.twitter.com/QCbsZEHink
映像では、イカの若者がシャケの幼体である「コジャケ」を連れている様子が確認できる。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) February 17, 2021
シャケは凶暴なことで知られる種族だが、これまでとは異なる、シャケとイカの新たな関係性が観察されたことには驚きを禁じ得ない。
詳細は不明だが、今後の調査結果を待ちたい。 pic.twitter.com/o1FcNLM0LE
ここは「バンカラ街」と呼ばれる街。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) February 17, 2021
古くからの人口密集地で、様々な時代の建造物がひしめき合い、「混沌の街」とも称されているらしい。
ハイカラスクエアから遠く離れたこの街は、1年半前のファイナルフェス以降、急速な発展を遂げたようだ。 pic.twitter.com/JabhFyxNFz
バンカラ街を中心とする「バンカラ地方」。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) February 17, 2021
新たに発見されたイカやタコの生息地だ。
焼けつくような日差しと厳しい自然環境の影響で、「バンカラ文化」と呼ばれる独自の文化が形成されている。
近年、その新たな価値観が、流行に敏感なイカたちの注目を集めているらしい。 pic.twitter.com/8AhAmrrzAb
バンカラ地方においても若者たちは、やはりナワバリバトルに明け暮れているらしい。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) February 17, 2021
4対4の2チームに分かれ、地面を塗った面積で勝敗を決めるという基本的なルールに変わりはないとのことだ。
市街地が限られるバンカラ地方では、バトルの舞台は大自然にまで広げられているようだ。 pic.twitter.com/WBg6LLoCcx
バンカラ地方のイカたちは、空中から勢いよくバトルをスタートさせる習性があるようだ。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) February 17, 2021
携帯型のスタート地点からスッポーン!と飛び出すこの習性を「イカスポーン」と命名しよう。
イカスポーンを行う前は、地上を見下ろして、降下地点を選ぶことができるようだ。 pic.twitter.com/Ms0a7IZ24t
そのほかにもイカたちの新たな習性を確認した。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) February 17, 2021
地面や壁から回転しながら飛び出す動きを「イカロール」、インクで塗られたカベを勢いよく登って飛び上がる動きを「イカノボリ」と命名する。
バンカラなイカたちは、これらの3つの習性を使いこなし、立体的な戦いを繰り広げているようだ。 pic.twitter.com/rMNBXVe8VA
新たに弓のような形状のブキが発見された。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) February 17, 2021
弓と聞くと原始的な感じもするが、3発のインクを同時に発射する機構など、様々な技術が使われていることがうかがえる。
バンカラなイカたちがこのブキをどのように活用するのか、さらなる研究が必要だ。 pic.twitter.com/2SjnFjI7Dk
映像ではスペシャルウェポンを使う様子も確認できた。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) February 17, 2021
これまでに見たことのないスペシャルウェポンの他、ハイカラシティで使われていたスペシャルウェポンの改造品と思しきものも確認されている。
多様なブキを使いこなす姿は、「混沌の街」バンカラ街のイカたちに相応しいと言えるだろう。 pic.twitter.com/Y0SxM8bFGO
これまでにハイカラ地方で使われていたメインウェポンは、バンカラ地方でも使用されているらしい。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) February 17, 2021
基本性能は変わりないが、一部のブキは外観がリニューアルされている。
撮影された.96ガロンやロングブラスターは個性がより際立つように、同系統のブキとも意匠が差別化されているようだ。 pic.twitter.com/muDKjeFfcz
コメント
秩序だった場合は、スプラトゥーンらしく皮肉の効いた未来都市みたいなになったのかな?
そっちの世界線も見てみたかったけど、まさかフェスの結果が影響するとは。賛否ありそうだけどやっぱり任天堂はエンターテイナー集団だわ。
個人的に1のスペシャルの方が好きだな
あのちょっと雑に使っても強いのが良かった
秩序の世界混沌より闇深そうだな…
ヒーローモードが気になりますね
PVみたいに荒野を歩くようなオープンワールドなら嬉しいのですが
発売日は何とか今年の12月にする事は出来ないでしょうかね
ポケモンダイパは9月位に移動してもらってw
あとはスプラ2の方で続編に向けたカウントダウンフェスとかで盛り上げてほしいですね
スプラトゥーンって結構深いですよね…
ジェンダー平等とかそういうことまで気をつけて制作してくださっているニン〇ンドーの人達はすごいと思います
スプラトゥーン3楽しみ
予定より早く出てほしいな~
今はオクトやってないけど3になったらやるつもりです
スプラ3でるの待ってます!
宜しくお願いします。任天堂さん
スプラ3楽しみです。
今はオクトやってないけど3になったらやるつもりです!
早くほしいです。宜しくお願いします。任天堂さん