ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」の話題をご紹介しておきます。
話題は、リュウグウターミナルと京都駅についてです。
スプラ3、リュウグウターミナルと京都駅
「スプラトゥーン3」に「リュウグウターミナル」という新ステージが追加されています。
リュウグウターミナルは、バンカラ地方内の各路線と他の地方に向かう長距離鉄道とをつなぐ主要駅とされているステージです。
また、近年の改装で建てられた近未来的なデザインの駅舎によって、荒涼としたクレーターと賑やかなバンカラ街とが隔てられており、ある種独特の景観が味わえるとも紹介されています。
そして、この新ステージは、発表当時から京都駅が元ネタだと言われています。
リュウグウターミナルと京都駅は、デザイン的に一致する部分などが多いから京都駅が元ネタだと言われています。
また、「きょうと」と書かれているような文字も存在するので、リュウグウターミナルが京都駅をモチーフにしていることは疑いようのない部分にもなっています。
ステージの外の再現も良い
「スプラトゥーン3」の「リュウグウターミナル」については、ステージの外の様子を紹介する動画が投稿されています。
それは上のようなものです。
この映像は、「スプラトゥーン3」を改造することで撮影できているものです。
このため、通常はこのようなステージの外の様子を見ることは出来ません。
また、任天堂は改造動画を削除する方針にもしているので、削除される前に消す動画だとも予告されています。
「スプラトゥーン3」の「リュウグウターミナル」については、こうして動画で見ると、他のステージも同じですが、見えない部分までかなり作り込んでいることが分かります。
また、例えばバスのナンバープレートが京都ナンバーになっているなど、見えない部分からも京都駅が元ネタであることが分かるようなものにもなっています。
よって、「スプラトゥーン3」のリュウグウターミナルは、ステージの外の京都駅っぽさの再現もかなり良い感じに仕上がっています。
あとは、実際のバトルステージがあまり駅らしくない問題が解決されていればもっと評価は高かったと思われます。
また、この点については、「縦長」と共に、今作のステージ作りの問題点の1つだとも以前から言われています。
「スプラトゥーン」シリーズは、バトル会場として「綺麗なステージ」を作るのではなく、「モンガラキャンプ場」や「タチウオパーキング」など、賛否があるものの、実際のモチーフの場所そのものっぽい部分がバトルステージになっていることが強く感じられるステージの方が後の評価は高いと思われるので、「スプラトゥーン4」では、1作目の「奇抜なステージ」作りをもっと参考にして欲しい部分もあります。
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