ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」のサーモンランに関する話題が出ています。
 話題は、坂道や段差のダイバーに対する攻略法についてです。
スプラ3、坂道や段差のダイバー
 「スプラトゥーン3」のサーモンランには、ダイバーというシャケが登場します。
 ダイバーはオオモノシャケの一種であり、その名の通り、ダイブするような攻撃を行って来ます。
 ダイバーを倒すためには、ダイバーがダイブするエリア(リング)を塗って潜れないようにし、地面に出ているところを攻撃するというのが基本的な倒し方になります。
 今回、このダイバーがダイブするエリアを塗る際の攻略法が少し話題になっています。
 それは、かなり小さな範囲を塗るだけで、ダイバーがダイブするエリアを確保した状態に出来るというものです。
どういうものなのかは、上の動画を参考にしてください。
 「スプラトゥーン3」のサーモンランのダイバーは、ダイブするエリアが坂道や段差に引っ掛かったような状態になると、エリア確保の判定がおかしくなります。
 具体的には、坂道や段差の部分だけ塗れば、その面積がかなり小さくても、ダイバーがダイブするエリアのほとんどを確保したと判定されるというものです。
 今回の動画は、その様子を紹介したものです。
 ただ、坂道や段差の部分だけ塗ってエリアのほとんどを確保したと判定されるようにするためには、プレイヤーがその坂道や段差と同じ高さにいる必要があります。
 つまり、坂や段の下から坂や段の上の部分を塗っても、ダイバーがダイブするエリアのほとんどを確保したとは判定されません。
 その場合は、同じ高さまで移動することが必要になります。
 しかし、「同じ高さ」という条件は、ジャンプで満たすことも出来るで、坂や段の下から上の部分を塗った場合はジャンプするだけで、エリアのほとんどを確保したと判定される状態になります。
 ただし、エリアが引っ掛かっている場所がかなり高い場所だと、ジャンプで「同じ高さ」だという判定は得られないので、このジャンプの攻略法が使えるのは低い坂や低い段の場合だけとなります。
 また、ジャンプしない場合も含めて、全ての坂道や全ての段差のある場所でこの攻略法が有効になっているわけではなく、エリア確保の判定がおかしくならない場所もあります。
 ちなみに、「スプラトゥーン3」のサーモンランのダイバーは、比較的倒しやすいオオモノシャケです。
 このため、今回の攻略法は、ダイバーを無理に坂道や段差に引き寄せて行うほどではないと思われます。
 ただ、塗りブキではない場合はダイバーの対応に困る場合も多いので、そういったときに坂道や段差に寄せてみるのも1つの方法です。
 また、ダイバーのエリアが坂道や段差に引っ掛かっていると思ったら、とりあえずジャンプして塗ってみるというのが、実戦ですぐに使えるざっくりした素早いエリア確保の攻略法にはなると思います。
 なお、今回の攻略法は、バグだと言えるものでもあるので、いずれ修正されるかもしれません。
 ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」の坂道や段差のダイバーに対する素早いエリア確保の攻略法については、上の動画にもまとめられているので詳しく知りたい人はこちらも参考にしておいて下さい。
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