スプラトゥーン3 Ver.5.1.0アプデ、わかば強化など謎のアッパー調整が多めに

　ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」について、情報が出ています。

　情報は、Ver.5.1.0アプデは、わかば強化など謎のアッパー調整が多めになっているというものです。

スプラ3、Ver.5.1.0アプデ

　「スプラトゥーン3」のアップデート情報が発表されました。

　今回のアップデートは、ソフトウェアのバージョンを「Ver.5.1.0」に更新するものです。

　その内容は、まず、上のようなブキの調整が行われています。

　Ver.5.1.0アプデのブキの調整は、わかば強化、リールガン強化、カーボンローラー強化など、アッパー調整ばかりになっています。

　また、今回のブキの調整については、リールガン強化は妥当なものの、わかば強化やカーボンローラー強化、ハイドランド強化など、弱いという不満が数多く出ていなかったのに強化されたブキがあるという謎のアッパー調整になっているとも言われています。

　ちなみに、この調整については、「一部のブキの長所を発揮しやすくし、近い役割を持つブキの中での選択肢を増やすことを意図して調整を行いました」と説明されています。

　ただ、これは不人気ブキに対する強化の説明であって、わかばやカーボンローラーなどの人気がそれなりにあるブキの説明としては謎になっています。

　そして、Ver.5.1.0アプデでは、上のようにスペシャルウェポンの必要ポイントが変更されています。

　これにより、ボトルガイザーなど、必要ポイントが増えたブキはやや弱体化したとも言えます。

サブとスペシャルの性能調整

　ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」のVer.5.1.0アップデートでは、サブとスペシャルの性能の調整も入っています。

　まず、サブは、「カーリングボム」のインク消費量が標準インクタンクの70％から65％に減らされています。

　これは、「カーリングボムとメインウェポンを組み合わせて戦いやすくする変更を行いました」と案内されています。

　このため、カーリングボムについては、上のようなプレイを行って欲しいというような部分もあるようです。

　スペシャルについては、「メガホンレーザー5.1ch」と「テイオウイカ」が強化、「ウルトラショット」と「マルチミサイル」が弱体化する状態になっています。

　このうち、「メガホンレーザー5.1ch」については、「多くのプレイヤーがこの攻撃への回避行動に慣れてきていることを考慮して、ダメージ量の調整を行いました」とされています。

　また、「テイオウイカ」については、「突撃攻撃以外の選択肢を増やすための調整を行いました」とされています。

　「ウルトラショット」については、「偶発的に相手を倒せてしまうようなケースを減らしつつ、しっかり狙って2発連続で撃ち込めば、これまでどおり相手を倒すことができる性能に調整を行いました」と案内されています。

　「マルチミサイル」については、「相手のマルチミサイルに対して回避行動をとっているにもかかわらずダメージを受けてしまうようなケースを減らすための調整を行いました」と案内されています。

　ちなみに、「ウルトラショット」は以前のアップデートで強化され、今回のアップデートで弱体化される形になっています。

　ただ、「ウルトラショット」の爆風で与えるダメージは、強化前は40.0だったので、今回60.0から53.0に減らされたといっても、最初よりは強化が続いているとも言えます。

　ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」のVer.5.1.0アップデートについては、その他、書ききれないほどのバグの修正なども行われているので、全ての内容はこちらを参考にしておいて下さい。