スプラトゥーン3、ゼルダBOTW続編の延期でトレンド入り。安心材料に

　ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」の話題が、1つ出ています。

　話題は、ゼルダBOTW続編の延期でトレンド入りしているというものです。

スプラ3、BOTW続編延期で…

　任天堂が「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド 続編」の発売延期を発表しています。

　この発売延期は、2022年内に発売予定だったものを、2023年春に変更するというものです。

　今回、ゼルダBOTW続編の延期に関連して、本来は何も関係がないのに、「スプラトゥーン3」がトレンド入りする状態になっています。

　「スプラトゥーン3」がトレンド入りした理由はいくつかありますが、一番大きなものは、2022年発売予定の任天堂のニンテンドースイッチソフトが、話題作ばかりでプレイする時間がないと言われていたことに関係しています。

　2022年の任天堂のニンテンドースイッチソフトは、「ゼルダBOTW続編」や「スプラトゥーン3」の他、「ゼノブレイド3」、「ベヨネッタ3」、「ポケモンスカバイ」などが発売されると発表されていました。

　その他、任天堂販売ではないものの、「ファイアーエムブレム無双 風花雪月」、「モンスターハンターライズ サンブレイク」なども発売されます。

　そして、「ゼルダBOTW続編」の発売が延期されたことで、「スプラトゥーン3」などのプレイスケジュールに余裕が出たというようなコメントがツイッターに多数投稿されたことで、「スプラ3」がトレンド入りする結果になっています。

　また、「ゼルダBOTW続編」は、元々、年末商戦用の大型ソフトとして、2022年末の発売予定だと考えられていました。

　今回、2022年末発売だとみられていたソフトの発売延期が発表されたということは、順番的に考えると、それまでに発売が予定されているソフトは、現時点では延期はなく、スケジュール通りに発売できると考えることも可能になっています。

　このため、同じく具体的な発売日が発表されていないので、延期かという声も僅かにありましたが、「スプラトゥーン3」の発売延期は、これでなさそうだとも言える状態です。

　よって、ゼルダBOTW続編の延期は、ゼルダファンにとっては悲しいことかもしれないものの、スプラトゥーン3待機勢にとっては、プレイ時間の余裕や、発売延期の心配がなくなったという安心材料にもなっているということです。

　ちなみに、「スプラトゥーン3」については、気の早い店が独自に予約を開始しているというツイートも、少し前に話題になっていました。

　なお、「スプラトゥーン3」の発売日は、以前にご紹介したように、他の任天堂ソフトの発売スケジュールとの関係から考えると、2022年7月に発売されるとする説が有力です。