スクウェア・エニックス

すばらしきこのせかい、ニンテンドースイッチ版は海外で任天堂が販売

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 「すばらしきこのせかい」のニンテンドースイッチ版の情報が少し明らかになっています。

 これによると、今作の海外版は、任天堂が販売するようです。

 

すばらしきこのせかい、ニンテンドースイッチ版

 ニンテンドースイッチ版「すばらしきこのせかい」は、先日行われた、ニンテンドーダイレクトミニで発表された作品です。

 正式名称は、「すばらしきこのせかい -Final Remix-」というものになっています。

 「すばらしきこのせかい」は、2007年にニンテンドーDSで発売されたスクウェア・エニックスのゲームです。

 その後、スマホ版も「Solo Remix」という名称で発売されています。

 今作は、野村哲也氏がキャラクターデザインを行っているということもあり、国内外で新作を希望する声が多い作品でしたが、今回、ニンテンドースイッチでは、完全新作ではなく、移植版が「Final Remix」として発売されます。

 追加要素も少しあり、今まで語られることのなかった新たなシナリオが収録されています。

 また、スイッチで発売ということで、従来のタッチ操作の他に、ジョイコンでの操作に対応し、新たなスタイルでバトルが行えるようになっています。

 

スイッチ版は海外で任天堂が販売

 「すばらしきこのせかい」のニンテンドースイッチ版は、国内では、2018年にスクウェア・エニックスから発売される予定です。

 ただ、海外では、スクウェア・エニックスではなく、任天堂販売となるようです。

 アメリカ任天堂の今作の紹介ページによると、今作の開発は「スクウェア・エニックス」になっていますが、販売は「任天堂」という表記になっています。

 また、ヨーロッパでも同様の表記が確認できます。

 よって、「すばらしきこのせかい -Final Remix-」は、海外では任天堂販売になっていると判断可能です。

 なお、任天堂が協力して販売するということは、既にスマホ版というものが存在するので、かなり先は不明ですが、Final Remixは、しばらく他の機種で出そうにないと思われます。

 ちなみに、今作は、追加のシナリオによって、物語の核心に迫るとも案内されているので、ニンテンドーDS版などをプレイ済みでも新たにプレイする価値はあるかもしれません。

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