ニンテンドースイッチ2の話題をご紹介しておきます。
話題は、ソフトの解析が行えるようになってしまったというものです。

スイッチ2、ソフトの解析が可能
ニンテンドースイッチ2は、先日「スイッチ2の改造、AIで50歩まで進んでしまう。プチコンは出禁にすべきかも」の記事でご紹介したように、スイッチ2のシステムに入り込む突破口が開かれてしまった状態になっています。
また、一度突破口が開いてしまうと、AI時代ということもあり、他にも何か突破口がないかなど、様々な脆弱性がものすごい速さでAIなどによって「検査」されるような状況にもなります。
その結果、現在は、例えばIzmyshという人が面倒な手順を省略するランチャーを作り、スイッチ2では通常は観れないYouTubeを観れるようにするなど、様々な研究が行われています。
今回、プチコンにより突破されてしまったスイッチ2について、スイッチ2ソフトの解析がいくつか試されています。
そして、スイッチ2の各種ソフトの解析は普通に行えることが報告されています。

これにより、各ソフトのコード内にそれらしい文字列があるなどすれば、今後そのソフトにDLCやアップデートの予定があることなどがバレる場合も出て来ました。
つまり、過去、「スマブラ スペシャル」の参戦キャラなどが何度か話題になっていましたが、今後はスイッチ1ソフトのようにスイッチ2ソフトでも「解析バレ」が普通に発生する状態になったということです。
また、各種スイッチ2ソフトから画像データや音楽データなどを抜き出すことも出来るようになったので、未使用の画像や音楽ファイルなどがなぜかソフトのデータ内にあれば、今後そのソフトにDLCやアップデートの予定があるというような推測も出来る状態になっています。
よって、改造や解析バレなどがなく平穏だったニンテンドースイッチ2時代は1年と4ヶ月で終わってしまいました。
ちなみに、今回の状態は、「ランダム入手に設定されているアイテムの具体的な入手確率は○%」と分かるなど、スイッチ2ソフトの解析が出来るようになったことでゲーム攻略の方面で「恩恵」を受ける人が多いとも言えます。

後の祭り、そしてエミュへ
平穏なスイッチ2時代をブチ壊したスイッチ1向けの「プチコン4 SmileBASIC」(SmileBASIC 4)というソフトは、現在ニンテンドーeショップから削除され「出禁」にはなりました。
一方、出禁で問題が終わったわけではなく、開いてしまった突破口から入った人々が様々な情報を共有してさらに研究を進め、別の裏口から人々を次々と自由に入れるような状態になっているので、もう「後の祭り」状態です。
ただ、現時点ではスイッチ2のシステムの完全掌握などはまだ出来ておらず、解析などにも制限があり、スイッチ2のエミュレーターが作られたりするような状態にはなっていません。
しかし、これも時間の問題であり、いずれスイッチ1時代と同じくスイッチ2のエミュレーターが作られ、任天堂に経済的な損失が生じるような事態も懸念されています。
このため、スイッチ2ソフトの解析が行えるようになってしまうぐらいだと大きな問題ではないとも言えますが、今後エミュまで発展してしまうとプチコンは任天堂に大きな経済的な損失を与えるほどのソフトだったとも言えるので、その罪は非常に重いと考えられます。
また、今回の事例のように万が一のときのダメージが大き過ぎるので、任天堂も「自由にプログラミングできる」というような危険度満載のソフトは最初から任天堂ハードでは発売できないというルールにしておくべきだったと思われます。
これは、前掲の記事で書いたように、そもそも「プチコン」には「前科」があり、今回また同じような問題を発生させ、その結果は前回よりも非常に重大なものになってしまっていることからもそのように言えるでしょう。
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