スマブラ、ニンテンドースイッチ版の開発は終盤？ 毎日フル活動中

　スマブラのニンテンドースイッチ版について、桜井政博氏がファミ通で少しコメントしています。

　これによると、今作の開発は終盤っぽい感じです。

スマブラ、スイッチ版の開発状況は…

　大乱闘スマッシュブラザーズの開発者、桜井政博氏は、ファミ通でコラムを連載しています。

　このコラムは、ゲーム全般について語るような内容なので、スマブラの話はあまり登場しません。

　実際、ニンテンドースイッチ版「大乱闘スマッシュブラザーズ」（仮）の発表があった後も、基本的にスマブラについて語られることはありません。

　これまでのコラムでは、スイッチ版スマブラについて、「これが載る頃には自分の何らかの作品が発表されている」というような書き方になっていて、未だにスマブラを作っているということすら普通に記載されていません。

　このような、スマブラ開発中とは普通に書かない桜井政博氏ですが、今回、コラムで、またスマブラに関すると思われる内容が少しコメントされています。

　これによると、桜井政博氏は、最近は毎日「フル活動」しており、非常に忙しいそうです。

　これが何の活動なのかは、前述の通り、コメントが意図的に避けられているので明らかにされていませんが、ほぼ100％、スマブラのニンテンドースイッチ版の開発で非常に忙しいという意味だと思われます。

　そして、家に帰ったらぐったりしているので、趣味のゲームも触りにくい状態になっていることが明らかにされています。

　よって、明言されているわけではありませんが、大乱闘スマッシュブラザーズのニンテンドースイッチ版は、桜井氏がぐったりするほど毎日フル活動しているので、2018年内発売ということもあり、開発終盤の追い込み作業に入っていると考えられます。

神ゲーで遊ぶ日々

　大乱闘スマッシュブラザーズの開発者、桜井政博氏は、このような毎日ぐったりするような状況が続いているものの、それでも、趣味にしているゲームプレイは続けているそうです。

　コラムの執筆と掲載はタイムラグもありますが、最近は、「神ゲー」で遊んでいることが明らかにされています。

　桜井政博氏が遊んでいる「神ゲー」のうちの1つは、プレイステーション4の「ゴッド・オブ・ウォー」です。

　「ゴッド・オブ・ウォー」は、世界的に評価が高く、2018年のGOTY候補と言われていますが、桜井政博氏も、今作のドラマがとてもリアルで、ゲームの表現を究極まで突き詰め、非常に良いと評価しています。

　桜井政博氏が遊んでいる「神ゲー」のもう1つは、こちらは字が「紙」の方ですが、「ニンテンドーラボ」です。

　「ニンテンドーラボ」の評価も、既に世間に出ている通りであり、桜井政博氏も同様に高く評価しています。

　ただ、これを「任天堂らしい作品だ」と言う、一部の意見に対しては異を唱えています。

　桜井政博氏の「ニンテンドーラボ」に対する評価は、「任天堂においても異質中の異質」とされており、これまでの任天堂とは異なる作品が出て来たという評価になっているようです。

　なお、「ゴッド・オブ・ウォー」と「ニンテンドーラボ」は、どちらも「神ゲー」であるということは、たまに言われますが、桜井政博氏は、この2つの共通点として、「親子」というものも挙げています。

　その理由としては、「ニンテンドーラボ」は、親と子で楽しむべき作品に、「ゴッド・オブ・ウォー」は、物語のテーマが父と息子というものになっているからです。

　ちなみに、子供がいない自分が親子を語っても、説得力はない？というような自己ツッコミも行われていたりします。

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