ニンテンドースイッチ「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」について、1つ話題が出ています。
話題は、過去作と比べた開発費で言えば、これまでよりもビジュアルにコストをかけているそうです。
マリオワンダー、過去作と比べた開発費
「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」は、任天堂の「スーパーマリオブラザーズ」シリーズの本編の最新作としてニンテンドースイッチで発売されます。
今回、今作の開発費について、任天堂の手塚プロデューサーが海外メディアのインタビューで少しコメントしています。
これによると、「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」は、ビジュアルにコストをかけているそうです。
手塚プロデューサーによると、任天堂のゲームは、基本的にはゲームプレイをどうするかという部分に一番コストをかけているそうです。
そして、今作も基本的にはゲームプレイの開発にコストをかけているものの、過去作と比べると、ビジュアル面に開発費を使っている部分が増えているとのことです。
ビジュアルにコストをかける
「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」がビジュアルにコストをかけているというのは、2Dマリオはオープンワールドの実写系のゲームでもないので、あまりイメージが湧かないかもしれません。
ただ、今作は、登場キャラクターの表情などが非常に豊かになっており、これまでの2Dマリオでは見れなかったような細かい表情や仕草が描写されています。
手塚プロデューサーによると、今作はこのようなアニメーションの部分の開発について、過去作よりも力を入れており、その結果、過去作よりもビジュアル制作の面でのコストが上昇しているそうです。
このようにした理由は、映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」も関係しているとのことです。
映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は、マリオなどの各登場キャラクターの表情がかなり豊かに描かれており、各キャラクターがこれまで見たことがないような表情を見せる形にもなっています。
そして、ニンテンドースイッチ「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」は、マリオの映画を観た人にも違和感のない形でアピールするものにしたかったようです。
ちなみに、ゲーム制作のコストはほぼ人件費なので、過去作よりもビジュアルにコストをかけているというのは、グラフィックやデザイン関連のスタッフの数がこれまでよりも多かったり、作業期間が長いということです。
また、何億円で作ったのかなど、「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」の具体的な開発費はコメントされていません。
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