スーパーマリオ映画

スーパーマリオ映画のコンセプトアート。デイジー登場やクッパの悲しい過去などが描かれ興味深い

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スーパーマリオ映画のコンセプトアート。デイジー登場やクッパの悲しい過去などが描かれ興味深い

 任天堂のスーパーマリオ映画について、1つ話題が出ています。

 話題は、デイジー登場やクッパの悲しい過去などが描かれたコンセプトアートが見つかっているというものです。

 以下、映画の内容が少しネタバレしているので見たい人だけどうぞ。

 

マリオ映画のコンセプトアート

マリオ映画のコンセプトアート

 「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は、2023年に公開された任天堂の「マリオ」の映画です。

 今作は、任天堂の宮本茂氏などの監修の元、アメリカのイルミネーションが制作しています。

 また、2026年に第2弾の公開が決定しています。

 今回、1作目のスーパーマリオ映画のコンセプトアートが海外で発掘されています。

 このコンセプトアートは、スーパーマリオ映画でストーリー制作やアート制作に関わっていた人が、自分のこれまでの実績の1つとして公開していたものです。

スーパーマリオ映画の1作目にはデイジーが登場するという案もあったようです

 これによると、スーパーマリオ映画の1作目にはデイジーが登場するという案もあったようです。

クッパは、学生時代からピーチに好意を寄せていたものの、恋愛要素もあるプロムという学校行事のときに、皆の目の前でピーチに振られるという悲しい過去があったという話

 また、デイジーについては、ピーチと共に登場する「学生時代」のコンセプトアートも存在します。

 そして、学生時代のデイジーとピーチが登場するコンセプトアートは、クッパがピーチに振られたと思われるシーンにもなっています。

 このため、クッパは、学生時代からピーチに好意を寄せていたものの、恋愛要素もあるプロムという学校行事のときに、皆の目の前でピーチに振られるという悲しい過去があったという話が考えられていたことが分かるものになっています。

 また、クッパにはこのような悲しい過去があったので、大人になってからは「力」でピーチを何とかしようとするキャラになったというような、バットマンの映画「ジョーカー」的な要素を感じることも出来るかもしれません。

 ちなみに、これらのイラストは、スーパーマリオ映画の1作目を作るときにいくつも提案された中の1つのストーリー案なので、1作目の映画の「没ネタ」というほどではありません。

 ただ、クッパがずっとピーチに固執している理由は何なのかとして、こういうアイデアが提案されていたというのはなかなか興味深いものもあります。

スーパーマリオ映画のコンセプトアートについては、他には、映画だとマリオとルイージの立場を逆にしてみるというようなアイデア

 なお、スーパーマリオ映画のコンセプトアートについては、他には、映画だとマリオとルイージの立場を逆にしてみるというようなアイデアもあったようです。

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