スーパーマリオ

スーパーマリオギャラクシー 1+2、スイッチ2だと4Kとマウス操作に対応。ハイブリッドエミュ制作

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 「スーパーマリオギャラクシー 1+2」の話題をご紹介しておきます。

 話題は、スイッチ2だと4Kとマウス操作に対応するというものです。

 

マリギャラ1+2、4Kとマウス

 「スーパーマリオギャラクシー」と「スーパーマリオギャラクシー2」は、Wiiで発売された作品です。

 これらの作品は、ニンテンドースイッチでパッケージ版として1作目と2作目がセットで発売されています。

 また、ダウンロード版ならば1作目と2作目を個別に買うことも出来ます。

 今回、発売日を迎えたことで、今作の無料アップデートが配信されています。

 このアップデートにより、「スーパーマリオギャラクシー 1+2」はニンテンドースイッチ2で遊んだ場合、テレビモードだと4Kの画質に対応します。

 また、ニンテンドースイッチ2で遊んだ場合、マウス操作にも対応します。

 ただ、このマウス操作の対応は、「マウスで普通にプレイできる」ということではなく、「2人協力プレイ」の2Pの操作がマウス対応になるだけです。

 「2人協力プレイ」の2Pは、Wiiの場合、Wiiリモコンの「ポインター」で1Pを助けることが出来るようになっていました。

 今回のスイッチ2でのプレイは、このポインターの操作がマウス操作にも対応するものになっています。

 

ハイブリッドエミュ制作

 ニンテンドースイッチ版の「スーパーマリオギャラクシー 1+2」は、Wiiから移植した作品です。

 ただ、今回の作品はスイッチ版として完全に1から作り直したものではなく、一部の動作をスイッチのCPUで、残りを任天堂独自のWiiエミュレーターで動作するようにしてある作品です。

 これは、ニンテンドースイッチオンラインで配信中の任天堂の過去作が行っているような完全なエミュ作品ではなく、他の移植ソフトのような1からの移植でもない「ハイブリッドエミュ制作」とも言えるものになっています。

 このため、低コストでもなくフルコストでもない、そこそこのコストで作られた作品が今回のスイッチ版ということになっています。

 このようなハイブリッドエミュ制作は、5年前にスイッチで発売された「スーパーマリオ 3Dコレクション」の「スーパーマリオギャラクシー1」でも行われていました。

 ただ、今回の「スーパーマリオギャラクシー1」は「スーパーマリオ 3Dコレクション」の「スーパーマリオギャラクシー1」と異なるものになっており、前述のようにスイッチ2だと4Kに対応するなど、アップグレードされたものになっています。

 よって、「絵本」に新たな内容が追加されているなど、3Dコレクションのマリギャラ1と今回のマリギャラ1との若干の違いは発表されていますが、ソフトとしても全体的に更に再調整されたものが今回のマリギャラ1ということになっています。

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