「スーパーマリオギャラクシー」のスイッチ版について、1つ情報が出ています。
今回は、スイッチ版の操作方法に、Yボタンのスピンやタッチが追加されているというものです。
マリギャラ、スイッチ版の操作方法
ニンテンドースイッチで発売される「スーパーマリオ 3Dコレクション」には3作品が収録されており、その中の1作品として、「スーパーマリオギャラクシー」を遊ぶことが出来ます。
「スーパーマリオギャラクシー」は、Wiiで発売された作品であり、ニンテンドースイッチ版は基本的にはその移植です。
ただ、ゲーム内容は同じなものの、Wii版から少し変更されている部分もあります。
それは、今作の操作方法です。
「スーパーマリオギャラクシー」は、Wiiソフトということで、Wiiの標準コントローラーであった「Wiiリモコン」と「ヌンチャク」による操作方法に最適化された作品でした。
Wiiリモコンは、コントローラーを振るなど、モーションコントロールが特徴のコントローラーであり、今作も、そのモーションコントロールを多用する作品です。
ニンテンドースイッチ版「スーパーマリオギャラクシー」では、そのWii版のモーションコントロールを、ジョイコン2本を使って再現することが可能です。
ただ、ニンテンドースイッチは、通常の本体はジョイコンが付属するので、Wiiリモコンと同じような操作をすることが可能ですが、スイッチライトの場合はジョイコンが付属しないので、Wiiリモコンのような操作方法が使えません。
このため、スイッチ版「スーパーマリオギャラクシー」は、Wiiリモコンを振って行っていた「スピン」のアクションが、Yボタンで行えるようになっています。
さらに、Wiiリモコンのポインター操作で行っていた、スターピース集めなどは、スイッチの画面を直接触るという、タッチ操作で行うことも出来るようになっています。
その他、モーションコントロールで操作していた「トライアルサーフィンギャラクシー」などのゲーム内ミニゲームは、携帯モードのときは、本体を傾けて操作することが出来るようになっています。
よって、どちらの方が操作しやすいのか、実際にプレイしてみるまで分からない部分もありますが、ニンテンドースイッチ版「スーパーマリオギャラクシー」は、携帯モードだけでも、あるいは、ジョイコンがそもそも付属しない「ニンテンドースイッチライト」の本体でも普通にプレイすることが出来ます。
なお、ベストなのは、YボタンのスピンをZRボタンなどに自由に変更できることだと思われますが、今のところ操作方法をカスタマイズできるオプションの存在は確認されていません。
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