ニンテンドースイッチ「スーパーマリオメーカー2」の情報をご紹介しておきます。
今回は、コイン獲得数をゴールに設定可能ではないかというものです。
スーパーマリオメーカー2のゴール
「スーパーマリオメーカー2」は、WiiUやニンテンドー3DSで発売されている「スーパーマリオメーカー」の続編です。
今作の基本的なゲームシステムは、前作と同じであり、その名の通り、「スーパーマリオ」のようなゲームを作れるソフトになっています。
現在のところ、2作目となるニンテンドースイッチ版の詳しい情報は公開されていません。
ただ、先日のニンテンドーダイレクトで披露されたプロモーション動画により、今作は、前作から大幅に「出来ること」が増えていることが分かります。
単純なところで言えば、作成パーツの種類がかなり増えており、本編作品に登場しているものは大体揃っている感じになっています。
また、2Dマリオには存在しなかったギミックが使えるようになっているなど、これまでの横スクロールマリオとは異なるゲーム性を持つステージも作れそうです。
さらに、今作は、「ゴール」も変更できるのではないかとみられています。
コイン獲得数をゴールに設定可能か
ニンテンドースイッチ「スーパーマリオメーカー2」は、スーパーマリオのゲームを作るソフトなので、基本的には、ゴールが置かれた最終地点までの横スクロールのコースを作るというものになります。
ゴールのないコースというものは基本的に作れず、お城のコースは斧だったりするものの、ゴールポールを目指すゲームを作ることになります。
今回、ニンテンドースイッチ版では、この「ゴール」の設定が増えていると考えられています。
それは、通常のゴールの他に、獲得したコインの枚数を「ゴール」とするルールです。
つまり、スタート地点からゴール地点まで移動する形式のゲームではなく、コースを自由に動き、その中に配置されたコインを〇枚獲得すれば、その時点で「ゴール」になるというゲームが作れるということです。
実際、既に公開されている「スーパーマリオメーカー2」のプロモーションムービーでは、通常のコインの獲得枚数の表示の他に、「20/113」などの表示を確認することが出来ます。
この場合、このステージのゴールは、113枚のコインを獲得した時点ということになります。
また、ステージ作成画面に登場しているアイコンも、ゴールをコイン獲得数に変更出来るのではないかと推測出来る根拠になっています。
それは、上のような表示のゴールアイコンの他に、
上のようなコインが描かれたバージョンのゴールアイコンも存在しているからです。
よって、こちらのアイコンで作成しているステージは、コイン獲得数がゴールになっているステージを作っているという意味だと考えられるので、ニンテンドースイッチ「スーパーマリオメーカー2」は、コイン獲得数をゴールに設定出来るようになっている可能性が高いということになります。
なお、「スーパーマリオメーカー2」に導入されている可能性が高い、もう1つのゴールルールとしては、「指定された枚数のコインを獲得した時点でゴール」ではなく、最低でも指定された枚数のコインを獲得した上でゴール地点に到達しなければゴールにならないというものもあるので、このどちらか、あるいは両方が設定可能という可能性も考えられます。
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