ニンテンドースイッチ「スーパーマリオ オデッセイ」の海外レビューが出ています。
今回は、Edge誌のレビューで満点を記録していることが判明しています。
スーパーマリオ オデッセイ、Edgeで満点の評価
「スーパーマリオ オデッセイ」については、E3 2017の試遊の効果などもあり、事前評判が非常に高いです。
ただ、製品版がどうなっているのかは、実際に発売されてみるまで分からないものになっていましたが、今回、海外誌Edgeが、その製品版のレビューを行っています。
これによると、Edgeは、今作に10点満点の評価を付けています。
Edgeのレビューは、あまり10点が付くことはなく、付くとしても1年で1作品ぐらいであり、全く10点の作品がなかった年も存在するぐらい出にくいです。
今回、そのEdgeで、2017年において2作品目となる10点満点のレビューが、「スーパーマリオ オデッセイ」に付けられています。
ちなみに、2017年に10点レビューとなったもう1本は、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」です。
なお、Edgeは、ゼルダと3Dマリオに甘めの評価だと言われている部分もあります。
例えば、ゼルダについては、「スカイウォードソード」も10点、3Dマリオについては、「ギャラクシー」の1と2の両方に10点が付けられています。
このため、1年に1本、10点を出すか出さないかのレビューで、こういった評価になっているのは、レビューとしては少し偏りがあるのではないかとも考えられています。
ただ、そうは言っても、例えば、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」などは、10点評価をしているところがかなり多いので、これまでのレビューがおかしいというわけではないとは言えるでしょう。
スーパーマリオ オデッセイ、ボス戦も良い
「スーパーマリオ オデッセイ」のレビュー内容については、まず、今作が、箱庭ゲームの改革者であると評価されています。
箱庭ゲームの代表作でもある、「スーパーマリオ64」以来の再発明が行われている作品と言ってもよく、このジャンルの新たな楽しさを提示しているとレビューされています。
「スーパーマリオ オデッセイ」の新要素の「キャプチャー」は、数多くの種類が用意されているものの、それを強制するようなものではなく、多くの場合、それを使うかどうかは自由であり、プレイヤーによってかなり異なる体験を提供させることに成功しているようです。
ステージに提示されるクエスト的なものは、各ステージごとに異なる特色を持っており、これも、次に何をするのかはプレイヤー次第であり、自由度の高いものに仕上がっているとのことです。
また、ボス戦も、これまでのマリオ史上、最も良いものになっていると感じられるそうです。
よって、「スーパーマリオ オデッセイ」については、10点満点かどうかは別として、3Dマリオ史上、あるいは、人によっては箱庭ゲーム史上、最高とも言える出来のゲームなので、安心して購入できるようです。
なお、今作は、クリア後のお楽しみ要素などもあり、ゲームボリュームも十分と言えるので、充実度についての心配はいらないようです。
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コメント
確かにこれまで10点満点のレビューを付けた作品を見たら3Dマリオ、ゼルダ作品が全体的に多い傾向だったから若干の違和感はあったけど、ブレス オブ ザ ワイルドに関しては間違いなく10点満点であることは納得できるし今回のオデッセイも久々の箱庭マリオとあって期待できるんだよね。年に2回も満点評価が出るなんて本当すごいよね
>なお、今作は、クリア後のお楽しみ要素などもあり、
これは月へ行ける予感・・・
見てるだけで人を楽しませるソフトも珍しい