ソニック

スーパーソニックやテイルス、ドラゴンボールを参考に制作。デザイナー山口恭史氏が明かす

スポンサーリンク

 セガの「ソニック」シリーズについて、1つ話題が出ています。

 話題は、スーパーソニックやテイルスはドラゴンボールを参考に制作したというものです。

 

ソニックとドラゴンボール

 ドラゴンボールを描いた鳥山明先生が逝去されました。

 この逝去に関連して、様々なアーティストが鳥山明先生やドラゴンボールとの関わり、思い出などをSNSなどに投稿しています。

 今回、その中のデザイナー山口恭史氏の投稿が話題になっています。

 それは、セガの「ソニック」シリーズのスーパーソニックやテイルスは、鳥山明先生のドラゴンボールを参考に制作したというものです。

 まず、山口恭史氏は、元セガ社員であり、現在はデザイナーなどとして活躍しています。

 また、セガ社員の時代に、テイルス(マイルス "テイルス" パウアー)のデザインを担当したことで知られています。

 今回、自身が生み出したテイルスは、ソニックとの関係をドラゴンボールの「ピッコロ」と「幼少期の孫悟飯」のイメージで制作していたことが明らかにされています。

 つまり、師弟関係のようなイメージで、ソニックとテイルスのキャラ設定が行われているということです。

 ちなみに、テイルス自体のキャラクターデザインは特に鳥山明先生やドラゴンボールとは関係なく、上のようなコンセプトで作ったことが以前に明らかにされています。

 これによると、テイルスの元ネタや参考にしたものをあえて言えば、「『うる星やつら』に登場した純情キツネ」になるようです。

 

スーパーソニックとデザイナー山口恭史氏

 セガの「ソニック」シリーズについては、以前から鳥山明先生のドラゴンボールを真似しているのではないかとも言われていました。

 それは、スーパーソニックが存在するからです。

 スーパーソニックは、ソニックがカオスエメラルドのパワーを得て変身した姿です。

 この姿は、以前からドラゴンボールのスーパーサイヤ人のパクリではないかとも言われています。

 この点について、デザイナー山口恭史氏は、以前、「元ネタは言うまでもなくアレ」だとして、暗にドラゴンボールのスーパーサイヤ人を参考にして作ったことを明らかにしていました。

 今回、ドラゴンボールのスーパーサイヤ人とスーパーソニックの関係について、鳥山明先生がいなければスーパーソニックもいなかったとして、ドラゴンボールのスーパーサイヤ人が元ネタだとより明確になる形でコメントしています。

 ちなみに、ソニックがドラゴンボールを参考にして制作した部分については、「カオスエメラルドが7つ」という部分も以前から指摘されています。

 しかし、これは偶然であり、ドラゴンボールが元ネタというわけではないそうです。

コメント

  1. 匿名 より:

    DBパクったとか言っちゃダメだろうに
    何で言っちゃうかなー

  2. 匿名 より:

    これ批判してるやつインスパイアとの違いも分かってなさそう
    全部パクリになるで

  3. 匿名 より:

    意識していない人のために補足すると、
    スーパー○○という名付けの部分は当時の強化形態にはありふれたもの。
    スーパーマリオに始まり、スーパーサムスという形態もある。

  4. 匿名 より:

    言わずもがな「超音速」の英訳でもある。