USJ、ドンキーコングのエリア新設を正式発表。任天堂ワールドは1.7倍に

　ユニバーサル・スタジオ・ジャパンと任天堂がプレスリリースを出しています。

　プレスリリースは、ドンキーコングのエリア新設を正式発表するというものです。

USJ、ドンキーコングのエリア

　ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、これまで何度かご紹介したように、任天堂をテーマにしたエリアの拡張工事が少し前から始まっています。

　この拡張工事は、ドンキーコングのエリアを作るためだと言われていましたが、今回、その内容が正式発表されています。

　これによると、USJは、任天堂ワールドを拡張し、ドンキーコングのエリアを新設するとのことです。

　このドンキーコングのエリア新設により、USJの任天堂ワールドは、これまでの1.7倍の広さになるとのことです。

　オープンは2024年の予定です。

　ちなみに、USJは大阪に存在し、その大阪は、2025年に万博を開催する予定にしているので、今回のエリア新設は、万博開催との相乗効果を狙っているとのことです。

　これは、結果的に世界的な社会情勢の変化によりダメになりましたが、元々、任天堂ワールドのオープンも、東京2020オリンピックとの相乗効果を狙っていたのと同じです。

　なお、USJのドンキーコングのエリアに、具体的にどのようなアトラクションが作られるのかは現時点では正式発表されていません。

　ただ、うっすらと公開されている任天堂エリアの新画像を見ると、これまでにご紹介して来た内容とほぼ同じであることが分かります。

　このため、その内容は、「任天堂×ユニバーサル・オーランド、タル大砲も再現のドンキーコングのエリア」や「USJのドンキーコングエリアの新たなイラスト。閉鎖中の入口の奥に建築」の記事を参考にしておいて下さい。

　　usj.co.jp