Wii Uの北米版の発売日などが発表されています。
まず、Wii Uの北米版の発売日は、2012年11月18日です。
北米は、日本よりも数週間発売が早いですが、これは北米の年末年始商戦が関係していて、アメリカは毎年、11月下旬頃から、早くもホリデー用の商戦が繰り広げられるため、それに間に合うように、日本よりも少し早い時期に発売することになったとみられています。
北米のWii Uの商品構成は、「ベーシックセット」と「デラックスセット」の2つで、名前が微妙に違いますが、基本的に日本と同じような構成で、ベーシックセットは、白色の8GBの本体とゲームパッドのセットです。
デラックスセットは、黒色の32GBの本体、ゲームパッド、本体スタンド、ゲームパッドスタンド、ゲームパッドクレードル、デジタル購入のポイント還元特典付きで、さらに、「ニンテンドーランド」のソフトが付属します。
ちなみに、まだ海外展開されていないので、ドラクエ10のベータテスト権は付属しません。
また、日本と異なり、「ベーシックセット」と「デラックスセット」の両方に、Wiiのものと同じセンサーバーが付属します。
北米のWii Uの値段は、ベーシックセットが299.99ドル、デラックスセットが349.99ドルです。
ちなみに、値段は、現在の歴史的な超円高のレートで換算すると、2万3千円前後、2万7千円前後となり、日本よりも安い値段になっていますが、現地の物価や感覚では、1ドルは100円ぐらいのレートと言われているので、3万円、3.5万円と、日本よりも少し高い印象があるようです。
なお、デラックス版に「ニンテンドーランド」が同梱されるのは、海外では、Wiiの発売時に、本体に「Wiiスポーツ」が同梱されて発売され、それがWiiのヒットにつながった要因の1つではないかとも言われているので、実際にはWii U版は別に作っているとみられていますが、今回Wii U版のWiiスポーツとして、「ニンテンドーランド」が投入される形になっています。
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お、黒のパッケージかっこいいねー